2021-01-01から1年間の記事一覧
にほんブログ村のハーブ園芸のカテゴリーで、久しぶりに注目記事の1~3位になりました。 1位 畑の防寒対策 12月29日記事 2位 ハナキリン 12月30日記事 3位 チタニウムオーラクォーツ 12月27日記事 とても励みになります。
ハナキリンは、トウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物で、原産地はマダガスカルです。 茎が多肉質で棘があり、背丈は20㎝から1mぐらいに成長します。 花色は赤、ピンク、白で、開花期は5月から11月ですが、暖かければ年中、花を咲かせます。 日光を好み…
最低気温が氷点下になる日が、続くようになりました。 畑のバケツの水も、氷が張っています。 地面には白く霜が降り、野菜に付いた水滴も氷の粒になっています。 さらに雪が降り、野菜を白く覆っています。 寒さ対策として、白菜は外葉で球を包み、縛ってお…
今年は、レモンと温州みかんが豊作で、レモンは12月に入ってから、温州みかんは11月から収穫してきました。 このところ、とても寒い日が続いています。 昨日は一日中、雪が降り続き、庭も白く雪が積もっています。 最高気温は1.5℃までしか、上がりませんでし…
ミネラルフェアの会場で、金属光沢の不思議な輝きがある水晶を見つけました。 チタニウムオーラクォーツという名称です。 調べてみると、真空状態でチタンを加熱蒸発させて、水晶にコーティングさせたもので、メタリックな濃紺の色合いの中に、レインボーの…
以前、恐竜博物館に行った時に、アンモライトという、とても美しい化石が展示されていました。 化石を覆う殻の表面が、オパールのように虹色の輝きを放っていました。 ただ、小さな破片でも、すごい金額で、とても手が出ませんでした。 最近、近くでミネラル…
アネモネの花を見かけるようになりました。 アネモネは、ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域を原産地とする球根植物で、古くから愛されてきた花です。 アネモネの語源は、アネモス(anemos)「風」で、アネモネ(anemone)は「風の娘」を意味します。 早春の…
12月も残り少なくなり、寒さが厳しくなってきました。 気温が氷点下になると、ハオルチアなどの多肉植物は、枯れてしまう恐れがあるため、外に出してあったものを室内に入れました。 今年は余裕がなく、あまり世話ができなかったので、枯れかかったものや形…
今年は我が家では、クリスマスに何かする予定は無く、クリスマスの飾り付けもしていません。 年末の大掃除をしています。 ただ、至る所でクリスマスの飾り付けがされ、クリスマスのムードを高めています。 毎年、公園のクリスマスの飾り付けがきれいなので、…
オキザリスには、夏型と冬型の2つのタイプがあります。 冬型は秋から春にかけて、芽を出し、花を咲かせるタイプで、夏は休眠します。 夏型は5月頃に芽を出し、夏に開花するタイプです。 この時期には、冬型のものが花を咲かせ始めています。 オキザリスは、…
何年か前に、農業祭りに行って、ゲームで1等賞を取り、白いシクラメンの鉢をもらいました。 最初の年は、花が一杯咲いていたのですが、2年目には葉だけになり、3年目に枯れてしまいました。 それから、シクラメンは難しいと思っていたのですが、ガーデンシク…
プリムラは寒さに強く、これからの季節に庭を飾る代表的な花の1つです。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、青、紫、複色ととても豊富で、一重咲きだけでなく、バラ咲き、リボン咲き、八重咲きなどの変わり咲きのものもあります。 ポリアンサとジュリアン…
近所の方からスダチをもらいました。 スダチは、ミカン科カンキツ属の常緑低木で、ユズから偶発発生したものと言われ、徳島県が主要な産地です。 カボス、ユズ、レモンなどと同じ香酸系の柑橘類です。 スダチは爽やかな香りとクセの無い酸味があり、苦みが少…
9月に苗を植えたキャベツ、白菜は収穫期を迎え、11月下旬から畑に行く度に、1~2個ずつ収穫しています。 今年は、成長期にあまり世話できなかったのですが、どちらもとても大きく成長しています。 同時期に植えたブロッコリーは、まだ実が小さく、収穫はこれ…
庭の片隅に千両の木が生えていて、赤い実を付けています。 植えたことは無く、鳥が種を運んできたのかもしれません。 千両など両の名前が付く木は常緑樹で、冬に赤い実がなるのが特徴で、お正月に重宝される植物です。 十両(ヤブコウジ) ヤブコウジ科ヤブコ…
公園内で大きなスギの木が3本、並んでいるのを見つけました。 公園のシンボルのように、公園の中央に堂々とそびえ立っています。 スギは、ヒノキ科スギ属の針葉樹で、1種1属だけの日本の固有種であり、北海道南部以南の日本全土に分布しています。 日本一長…
丹波の黒大豆は、7月に種から育て、8月に花が咲き、11月には大きく膨らんだ莢の中の豆が硬くなってきました。 9月下旬に、枝豆としても収穫したかったのですが、収穫時期を逃したため、全て大豆として収穫することになりました。 11月下旬に株を抜き、10日間…
12月に入り、春に植えた野菜の片づけをしていますが、トウガラシの収穫を終えました。 今年は、鷹の爪と黄金トウガラシ、紫トウガラシの3種類を植えました。 紫トウガラシは、既に収穫を終わっています。 鷹の爪は次々と花が咲き、実が赤く色づいてきます。 …
9月初めに植えたジャガイモは、最初は順調に育っていたのですが、その後、1ヶ月以上も畑に行けなかったこともあり、10月末に畑に行った時には、雑草に埋もれていました。 雑草を取り除いた時には、ジャガイモの株は負けてしまったのか、枯れたり、余り成長し…
公園の中で、大きな松ぼっくりを見つけました。 普通の松ぼっくりの3倍は、ありそうな大きさです。 オウシュウトウヒの実です。 オウシュウトウヒは、マツ科トウヒ属の常緑針葉樹で、ヨーロッパに広く分布していて、日本には明治中期に渡来しています。 球果…
いろいろな色合いや花姿のパンジーやビオラを、あちこちで見るようになりました。 パンジーもビオラも盛んに品種改良され、毎年、新しい品種が出てきます。 パンジーとビオラがあると、小さくて可憐な花が好きな私は、どちらかというとビオラの方に目が行っ…
少し離れた場所にある公園に、紅葉を見に、また、出かけました。 2週間前には、まだ、紅葉が進んでいなかった公園の山の樹木も、このところの寒さの影響か、きれいに紅葉していました。 イロハモミジの葉が、日差しを通してステンドグラスのように輝いていま…
昨日は、冷たいみぞれのような雨が、パラパラと降る日でした。 夕方に雨も上がり、買い物の帰り道に緑道を歩いていると、東の空に大きな弧を描き、虹がかかっているのを見つけました。 暗く分厚い雲が立ちこめる中で、雲の黒さを背景に、虹が際立って輝いて…
数年前に実家にあった春蘭や寒蘭を、何鉢かもらいました。 しかし、育てるのが難しく、なかなか花が咲きません。 ちょうど、近くで寒蘭展が開催されていたので、見に行きました。 展示されている寒蘭は、どれも見事に花を咲かせていました。 寒蘭はラン科シ…
ポットマムは洋菊の仲間で、アメリカで、鉢植え向きの矮性園芸品種として育成され、ポットマムと名付けられたものです。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、緑、茶など豊富で、花径は4~7cm、開花期は9~11月です。 ポットマムは秋菊で、日が短くなると…
パンジーとビオラは、スミレ科スミレ属の一年草で、ヨーロッパ原産の野生種を品種改良したものです。 花色は赤、オレンジ、黄、白、青、紫、複色ととても豊富で、開花期は10~5月です。 暑さには弱いですが、寒さには強く、冬の花壇を彩る代表的な花です。 …
エリカはツツジ科エリカ属の常緑低木で、南アフリカ、ヨーロッパが原産地です。 700種以上もあり、花は釣鐘状や筒状など個性豊かな形をしています。 葉は針葉樹のような細い葉形です。 日当たりと風通しの良い場所を好みます。 やせ地で、水はけの良い弱酸性…
クスノキは、クスノキ科クスノキ属の常緑高木で、日本の関東南部以西や朝鮮の済州島、中国中南部に分布しています。 樹高は20mほどになりますが、樹齢を経たものは30mを超えるような巨木もあります。 葉や材にカンフルを含み、芳香があります。 葉を揉むと芳…
フローズンマムは、イソギクの選抜品種で、愛らしく華やかな花です。 イソギクは、キク科キク属の多年草で、日本固有の野生菊です。 イソギクは、黄色い筒状花のみで舌状花は無く、派手な花ではありませんが、中には菊と自然交雑して舌状花のあるものがあり…
少し離れた所にある公園に、紅葉を見に行きました。 イロハモミジやケヤキ、サルスベリが赤や黄に紅葉していましたが、まだ、全体的には緑が多く、公園の背後に連なる山の紅葉も進んでいませんでした。 今年は暖かい日が続いていたので、紅葉が遅れているよ…