Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

木立性セネシオ

木立性セネシオは、キク科フウキギク属の多年草で、サイネリアを品種改良した栽培品種です。 サイネリアと比べると、木立性であること、サイネリアは耐寒性がやや弱いのに対して、比較的強く、霜に当たらなければ0℃ぐらいでも育つという特徴があります。 暑…

ウナギ料理店でランチ

コロナの影響で余り出歩かなくなり、外食もほとんどしなくなりましたが、久しぶりにウナギ料理店で、ランチを食べました。 1日10食限定のランチで、予約制です。 広いお店ですが、お店に入った時に、他のお客さんは1組だけでした。 人数を制限しているのでし…

リトープス 招福玉

招福玉(L.schwantesii)は、ナミビアのベサニー、マルタヘーエ、リューデリック南の周辺に分布し、石の多い丘に生息しています。 招福玉の仲間には、招福玉と絢爛玉、黒燿玉、公爵玉などがあります。 schwantesiiの名称は、植物学者のグスタフ シュヴァンテス…

リトープス 紅大内玉

紅大内玉(L.optica 'Rubra')は、大内玉のカラーフォームで、C081AとC287の2種があります。 C081Aは、ナミビア リューデリッツの西の沿岸付近に、稀に発生します。 C287は、リューデリッツの南西のC286の群落中に、極めて稀に発生します。 肌は乳白色がかった…

アネモネ ポルトダブル

アネモネ ポルトダブルは、一輪咲きのアネモネ ポルトが品種改良により、八重咲きになったものです。 ポルトは、草丈がコンパクトな一輪咲きの品種です。 ポルトダブルは、コンパクトな姿形を受け継ぎながら、花は大輪のゴージャスな品種です。 花色は赤、オ…

クリスマスローズ

クリスマスローズは、キンポウゲ科ヘレボルス属の宿根草で、ヨーロッパ、西アジアが原産地です。 アネモネやラナンキュラスも同じキンポウゲ科の植物です。 花色は黄、白、ピンク、緑、紅、紫、黒など豊富で、落ち着いた色合いや雰囲気があり、冬の貴婦人と…

リトープス 巴里玉

巴里玉(L.hallii)は、南アフリカ北ケープ州アピントンの南西、ダグラスの南、ホープタウンの南東、ヴァンウィクスブレイの北東に分布しています。 周辺はカルクリート、ジャスピライト、砂質頁岩など黄褐色の石と砂利の混ざった平坦な土壌です。 巴里玉には…

プリムラ マラコイデス ファンシーペタル

プリムラ マラコイデスは、中国原産の耐寒性多年草です。 ファンシーペタルは、変わり咲きのマラコイデスで、覆輪咲きの花です。 花色はピンクや赤ですが、株ごとに微妙に色が異なります。 開花期は1~4月で、春に向けての花です。 株全体に白い粉が付くので…

サイネリア

サイネリアが、いっぱいピンク色の花をつけています。 サイネリアは冬から春に向けて咲く、春の訪れを感じさせる花です。 キク科ペリカリス属の一年草で、カナリア諸島原産です。 花色はピンクの他に、赤、白、青、紫などがあり、開花期は12~4月です。 涼し…

リトープス 微紋玉

微紋玉(L.fulviceps)は、ナミビアと南アフリカ北ケープ州の海抜700~1150mの高地に、生息しています。 現地は岩場と冷たい砂漠で、薄茶色や褐色、白、灰白色の珪岩や片麻岩、片岩、石灰石で構成されています。 学名のfulvicepsは、ラテン語のfulvus(黄褐色)…

リトープス 繭形玉

繭形玉(L.marmorata)は、南アフリカ リトルナマクアランドのステインコフ、ポートノロス、ポファデール、ビウールスドリフの間の地域に分布していて、白い珪岩の小石や灰白色、薄茶色、ピンク色などの片麻岩、ペグマタイトなど岩石の多い環境で生息していま…

リトープス 菊章玉

菊章玉は、福来玉を用いた交配種で、日本で作られた栽培品種です。 ピンクがかった灰色や灰色の肌に、頂面の窓には褐色や赤みのある菊の紋章のような模様が入ります。 菊の紋章とは、いかにも日本的な感じですね。 中国でも人気のある品種で、特に赤い色のも…

リトープス 富貴玉

富貴玉(L.hookeri)は、南アフリカケープ州の広い地域に散在し、半透明の珪岩を含む砂岩などの土壌に生息しています。 以前は、露美玉と呼ばれていて、富貴玉には富貴玉、丸貴玉、エレビーナ、サブフェネストラタ、スザンナエ、ダブネリー、ルテアの7つの変種…

姫フウロソウ

庭の一画で、小さなピンク色の花が咲いているのを見つけました。 花が少ない時期だけに目立ちます。 姫フウロソウの花です。 姫フウロソウは、フウロソウ科オランダフウロ属の宿根草で、ヨーロッパの地中海地方が原産地です。 花径1~1.5㎝の小さな五弁花で…

サボテン

サボテンは特に集めていませんが、サボテンのきれいな花は好きです。 しかし、サボテンには、子どもの頃の苦い思い出があります。 実家には子どもの頃、サボテンのフレームがあり、トゲのいっぱい付いたものが並んでいました。 それを不用意に触ってしまって…

菜園の様子15

このところ、とても寒い日が続いています。 最低気温が氷点下を切り、朝、畑に行くとバケツの水は凍り、地面には白く霜が降りています。 野菜の葉に付いた水滴は、氷の粒となっていて、触るとパラパラとこぼれ落ちます。 しかし、日が昇り気温が上がってくる…

コノフィツムの育て方

コノフィツムは、南アフリカやナミビアの乾燥地帯に生育していて、乾燥に強い多肉植物です。 生育のタイプは冬型で、11月~4月に成長します。 夏の暑い時期は休眠します。 高温多湿を嫌うので、風通しの良い明るい日陰に移動します。 冬は室内管理にし、日光…

リトープス 源氏玉

源氏玉(L.gesinae)は、ベサニー、アウスの北とマルタヘーエの南南西の2か所だけの極く限られた地域に自生していて、風化した片麻岩のピンクと赤褐色の石の多い土壌で育っています。 gesinaeの名称は、発見者のデ ボア博士が、妻のジェシネの名前に因んで命名…

リトープス ザクロ玉

ザクロ玉(L.bromfieldii)は、南アフリカ北ケープ州のゴルドニア、ヘイ、プリースカ周辺に分布していて、白灰色や茶色がかった珪岩質の土壌の草の茂みやアロエの陰に隠れて生育しています。 bromfieldiiの名称は、発見者のH ブロムフィールドに因んで名付けら…

リトープス 日輪玉

日輪玉(L.aucampiae)は、南アフリカのホープタウン、セバーン、フライバーグの西、ニーケルクスフープの北などに分布し、鉄分の多い砂岩、チャート、珪岩の風化した赤みがかった砂利の中に、埋もれて生息しています。 分布域は紫勲玉に次いで、広い範囲です…

リトープス 青磁玉

青磁玉(L.helmutii)は、南アフリカ北ケープ州のステインコフの北東部に分布していて、半透明の白色や赤みがかった珪岩質の土壌に生息しています。 ヘルムティーの名称は、パストール マイヤー牧師によって発見され、息子のハルマート マイヤーの名前に因んで…

リトープス ノーリニアエ

ノーリニアエは、南アフリカ北ケープ州のスプリングボクの南東に分布していて、片麻岩の風化したピンクと赤褐色の土壌に、埋もれるように生息しています。 ノーリニアエ(L.naureeniae)は、C304の1種類だけで、コール夫妻によって採集され、妻のノーリン コー…

リトープス オリーブ玉

オリーブ玉(L.olivacea)は、ナミビアとの境にある南アフリカ北ケープ州のアッヘニアイルス、ポファデール、ナミーズなどの地域を中心に生息しています。 現地は石英の小石が広がる平原で、オリーブ玉の硬質な半透明の光沢は石英の小石に、よく似ています。 o…

リトープス 紫勲玉

リトープス 紫勲玉(L.lesliei)は、南アフリカ北ケープ州、北西プロビンス州、ハウテン州、フリーステイト州、ボツワナ南東部など、リトープスの中では最も広い範囲に分布しています。 この一帯は、夏に雨の多い地域です。 レスリエイが見つかる地域では、他…

ハオルチア コンプトニアナ5

コンプトニアナは、ハオルチアの中でも透明感が際立った美しい種で、交配種がとても多く作られています。 そして、コンプトニアナの特徴を受け継いで、美しいものが多いです。 月影、花影、星影は18年に手に入れた時には、どれも同じくらいの大きさでした。 …

正月の料理

今年はコロナや雪などの影響で、実家には行かないで、自宅で過ごしています。 私は肉より野菜を食べる方ですが、家族は皆、肉大好きで、正月の料理も和風のおせち料理ではなくて、家族の好みに合わせて、肉中心のものになっています。 料理は、近くの肉料理…