私の家から10mほど先の茂みに、ノブドウが自生し、周りの樹木に絡みついています。 ノブドウは、つる性の落葉低木で、日本全国に分布しています。 秋も深まると実が熟し、色づいてきます。 実の色は、日を追うごとに変化し、目を楽しませてくれます。 とても…
今日は天気が良く、日差しがポカポカと暖かく、小春日和の一日でした。 日向ぼっこがてら、直ぐ近くの公園に散歩に出かけました。 いつもと特に変わらない風景ですが、今年は、紅葉が進んでいない割には、どんどん落葉しています。 暑い夏が続き、急に寒くな…
スキミアは、ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木です。 原産地は日本で、関東以西から四国、九州にかけての山野に分布しています。 スキミアの葉の形が、シキミに似ていることから、ミヤマシキミ(深山樒)とも呼ばれています。 10月頃に花芽ができて、春に開花…
ササリンドウは、リンドウ科リンドウ属の多年草で、北海道から本州中部にかけて分布しています。 通常は、青紫色の花ですが、白花のものもあります。 開花期は10~11月と、晩秋に咲く花です。 草丈は30~50㎝で、笹の葉のような形の葉をしています。 葉は秋…
アザレアは、ヨーロッパに輸出された、日本や台湾のツツジを品種改良したもので、西洋ツツジと呼ばれています。 ツツジによく似ていますが、花は大柄で華やかな雰囲気があります。 花色は、赤、白、ピンク、紫などで、ツツジと同じような色合いですが、花形…
9月に植えた野菜は、ずいぶん大きくなり、収穫時期を迎えたものもあります。 白菜は実が詰まり、上から触って見ると、固く締まってきました。 いちばん大きく成長したものを、1つ収穫しました。 菜花は、間引きがてら、お浸しにするため、何本か抜きました。…
ずいぶん、寒くなってきましたが、まだ、ピーマンが元気良く、実を付けています。 6月から収穫が始まり、もう11月下旬になりましたが、次々と実を付けています。 赤く熟した実を収穫しましたが、まだ、実が付いているので、もうしばらく、収穫が続きそうです…
毎年、落花生を育てていますが、5月になると前年に取り損ねた実が発芽し、あちこちに顔を出します。 それを植え替えていますが、今年は、さらに、皮が黒や、白、ストライプの入った品種を植えました。 株は大きく成長し、10月上旬には、葉が青々と茂っていま…
ネメシアは、ゴマノハグサ科ネメシア属の多年草で、南アフリカのケープ州の周辺に分布しています。 エッセンシャルブラックベリーは、ネメシアの中では、耐暑性に優れ、育て易い品種です。 また、コンパクトで間伸びしにくく、他のネメシアに比べ、開花が早…
メセンの花が、次々と咲いています。 メセンの仲間とは、ハマミズナ科の多肉植物のことで、南アフリカを中心に分布し、2000種近くもあると言われています。 葉が高度に多肉化して、球状になったコノフィツムやリトープスが代表的な種です。 メセンの仲間は、…
畑に植えてあるラッキョウに、花が咲き始めました。 ラッキョウは、ヒガンバナ科ネギ属の球根植物で、中国やチベットが原産地です。 8月下旬から9月中旬にかけて種球を植え、6月に収穫します。 収穫した球根は、甘酢漬にします。 ラッキョウの花は、10月下旬…
パンジーやビオラには、花弁がフリル状になったものがあります。 フリル咲きのパンジーやビオラは、人気が高く、数多くの園芸品種が作られ、毎年、新品種が出回っています。 フリルは、緩くウェーブがかかったものから、強く出ているものなど、いろいろな形…
寒くなり、パンジーやビオラの花を、よく見かけるようになりました。 パンジーやビオラは寒さに強く、開花期間が10月から5月までと、冬の花壇を代表する花です。 公園の花壇や緑道、庭などあちこちで、色とりどりの花が咲いています。 どちらも、さかんに品…
アローディア プロセラは、ディディエレア科アローディア属の多肉植物で、マダガスカルの南西部に分布する固有種です。 背丈が高くなり、現地では20m近くにも達し、建築材として利用されているとのことです。 プロセラは、ラテン語で「丈のある」という意味…
急に寒くなり、外に出かけるのに、上着が必要になりました。 夏には、次々と咲いていた、花オクラの花は、すでに咲き終わり、実が熟して茶色くなってきました。 実は種を採るために、残してあります。 今、咲いている花はミントぐらいで、花の少ない時期です…