丹波の黒大豆は、7月に種から育て、8月に花が咲き、11月には大きく膨らんだ莢の中の豆が硬くなってきました。
9月下旬に、枝豆としても収穫したかったのですが、収穫時期を逃したため、全て大豆として収穫することになりました。
11月下旬に株を抜き、10日間ほど干して乾燥させ、莢が茶色くなったところで、袋に入れて踏んで豆を取り出しました。
しっかり乾燥した鞘はパリパリと割れ、中から豆が出てきます。
虫食いの無い、形の良いものを選んで収穫しました。
毎年、収穫した黒大豆は正月の煮豆に使っていましたが、今回はどうしようかと思っています。
8月 丹波の黒大豆の花
10月下旬 莢が大きく膨らんでいます。
11月下旬 株を抜きました。
干して乾燥させます。
しっかり乾燥して茶色くなった莢
収穫した黒大豆
落花生は前年の取り残しが、5月に芽を出します。
それを、トマトやナス、ピーマンなどナス科野菜の植付け時に、株元に植え替え、コンパニオンプランツとして利用しています。
7月には花が咲き、花後、子房柄が伸びて地面に潜って行きます。
11月下旬に枯れたナス科野菜の残渣を撤去するのに併せ、落花生を掘り起こしました。
収穫した落花生は、一部は採れたてを塩茹でにして食べ、残りは天日で乾燥させています。
乾燥後、炒り豆にします。
7月 落花生の花
11月下旬 掘り出した落花生の株
収穫した落花生