2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
雑木林の中にクヌギの木があり、大きな実を付けています。 クヌギは、ブナ科コナラ属の落葉高木で、日本の本州岩手県以南や東アジア各地に分布しています。 ドングリは、縄文時代から食用にされ、親しまれてきた木です。 樹高は15~20mになります。 4~5月に…
ずいぶん前に、月下美人の小さな葉をもらい、挿し芽しました。 とても丈夫で、すぐに根付き、それから、毎年、花を咲かせるようになりました。 花は、その年の天候に寄るのか、7月に咲いたり、9月に咲いたりとまちまちで、今年は、8月中旬に花芽ができ、急速…
モミジバフウが、実を付けているのを見つけました。 モミジバフウは、フウ科フウ属の落葉高木で、原産地は北米中南部から中米にかけてです。 樹高は25mほどになり、公園樹や街路樹として使われています。 葉は12~15㎝と大きく、5~7に裂け、モミジのような…
秋の味覚の1つ、栗が店先に出回るようになりました。 早速、購入して皮を剥き、栗ご飯を作りました。 栗はブナ科クリ属の落葉高木で、和栗は日本や朝鮮半島などに分布しています。 樹高は15m程で、花は6月に咲き、イガに包まれた実は9~10月に熟します。 野…
公園の中で、ネムノキがポツンと実を付けているのを見つけました。 長さ10㎝以上もある、大きな豆の莢のような実です。 ネムノキは、マメ科ネムノキ属の落葉高木で、日本の東北以南やアジア各地に分布しています。 樹高は6~10mで、枝が広がります。 6~7月…
公園のグラウンドの囲いに、ニッコウヒバが使われています。 広いグラウンドの周りを囲い込むような形で、何100本も植えられています。 木は同じ高さに切り揃えられ、刈り込まれています。 木には緑色の実が付いています。 ニッコウヒバは、ヒノキ科ヒノキ属…
近くの公園に、大きなタイワンフウの木がありますが、木の周りのいたる所に、実が転がっているのを見つけました。 少し前の台風の影響で、落ちたのでしょうか。 タイワンフウは、フウ科フウ属の落葉高木で、中国中南部や台湾が原産地です。 日本へは江戸時代…
五色トウガラシが、艶々の赤や黄色の実を付けています。 美味しそうですが、食用では無く、観賞用のトウガラシです。 五色トウガラシは、ナス科トウガラシ属の常緑低木で、熱帯アメリカが原産地です。 実は、未熟な時は緑色をしていますが、次第に赤やオレン…
お盆も過ぎましたが、まだまだ、暑い日が続いています。 暑さ厳しい中、咲く花は、めっきり少なくなっていますが、それでも、きれいに咲いている花を見つけました。 真夏の派手さは無く、どちらかというと秋の風情です。 ただ、開花期は7月から9月と真夏の花…
今年は、梅雨明けは早かったのですが、その後、雨の日が多く続いています。 ただ、日差しは強く、晴れていたかと思うといきなり、強い雨が降り出します。 農作業は大変ですが、日照と水があるので、植物の生育には良いのかもしれません。 オクラとキュウリが…
すぐ近くの雑木林には、大きな樹木が何本も生えています。 この辺りが開発される以前から存在したであろう巨木です。 ただ、台風で倒れたり、病気になり弱って枯れたりと年々、数が減っています。 松も大きな木がありますが、その中の1本が、木の葉が茶色に…
椎の実は、ドングリの中では、アク抜きをしなくても食べられる実です。 スダジイ スダジイは、ブナ科シイ属の常緑高木で、本州の新潟以南の日本各地に分布しています。 樹高は20m以上になります。 開花時期は、5~6月で、雄花と雌花が別にでき、受粉した実は…
ディッキアはアロエによく似ていて、初めて見た時は、アロエの仲間かと思いましたが、パイナップルの仲間です。 ディッキアは、パイナップル科の多肉植物で、ブラジル原産です。 現地では、乾燥した岩場や山岳地帯に生息しています。 細長い葉は、放射状に広…
近くで宝石展を開催していたので、見に行きました。 朝、開館時間に合わせて行ったのですが、すでにすごい人で、長い行列を作っていました。 展示会場の入り口は、人だかりができ、展示物を見ることができません。 それで、入り口付近の展示物を見るのは後に…
七福神のオレンジ色の花が、咲き始めました。 エケベリア 七福神は、ベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物で、原産地は南米です。 春から夏にかけて、オレンジ色や黄色の花を咲かせます。 草丈は15㎝ほどで、緑色の葉が幾重にも重なります。 冬には紅葉し、…
4月末にサボリーの種を蒔きましたが、なかなか芽が出ないまま、次第に雑草が生え、覆われてしまいました。 雑草を取り除いたところ、サボリーの株が育っているのを見つけました。 しかも、花も咲いています。 サマーサボリーとウィンターサボリーの2種類の種…
4月に、きれいなピンクの花が見頃だったキクモモに実が付き、成長してたわわに実っています。 熟したものは、地面に落ち始めています。 キクモモはハナモモの1品種で、花の観賞用に改良されたもので、モモと異なり、実は酸っぱく、苦くて食用には適していま…
アロエは、キダチアロエをもらったことから育て始め、もう10年以上になります。 種類も徐々に増え、庭の一画を占拠しています。 ホワイトフォックスやレッドフォックスは小型の園芸品種で、草丈は20㎝ほどです。 ホワイトフォックスは、葉に細かい白斑が入り…
ロベリア パラシオンブルーは、キキョウ科ロベリア属の多年草で、南アフリカ原産です。 花は濃い青色で、中心が白色です。 開花期は3~12月と、とても長く咲き続けます。 草丈は20~30㎝で、株は横に広がります。 細長い茎の先に花を付け、繊細な感じで、風…
クロサンドラは、キツネノマゴ科クロサンドラ属の常緑低木で、原産地はインドです。 現地では、樹木の下など陰のできる場所に自生しています。 花はオレンジ色で、6月から10月にかけて咲きます。 樹高は20から80㎝で、葉は濃い緑色で艶があります。 暑さには…
毎年、ツバメがやって来て、子育てします。 初夏に孵ったヒナたちは成長し、盛んに羽ばたきしています。 巣立ち間近なのか、巣の近くを飛び回っています。 木の枝に止まって小休止、そして、また、直ぐに飛び立ちます。 ずいぶん、飛び方も、うまくなってき…
お盆が近づいて来ましたが、ミソハギはお盆に備える花として知られています。 ミソハギは、ミソハギ科ミソハギ属の落葉性多年草で、原産地は日本や朝鮮半島です。 水辺を好み、湿地や田んぼの畔など日当たりの良い、湿り気の多い場所に生息しています。 草丈…
実家から花台と花器などをもらい、床の間に飾っています。 今は、おじいさん作の香炉を置いてあり、床の間らしい雰囲気になっています。 花台は、木の柔らかな質感があるものが好きです。 木の種類により、木目の模様や色合いが異なり、それぞれに味わいがあ…
サギソウの真白い花が、咲いているのを見かけました。 サギソウは、ラン科ヘベナリア属の球根植物で、日本、台湾、朝鮮半島などに分布しています。 日本では、北海道と青森を除く各地の低地の湿地に生息しています。 ただ、乱獲や環境の変化などにより減少し…
昨年は、イタリアやフランスのカボチャの種を取り寄せて、作ってみましたが、気候が合わなかったのか、栽培方法が上手くなかったのか、出来が良くありませんでした。 味も以前、作っていたスクナカボチャの方が、美味しいようなので、今年はスクナカボチャを…
夏の暑い時期、畑で咲く花も少なくなっています。 今、畑では、オクラの花が一番目立っています。 今年は、赤、白、五角、花オクラを植えました。 花は、大きな淡黄色の五弁花で、中心は赤色です。 花オクラは、一回り大きく、花径20㎝ほどにもなります。 一…