2021-01-01から1年間の記事一覧
ウィンターコスモス(ビデンス)は、キク科センダングサ属の多年草で、メキシコを中心に世界各地に分布しています。 ストロベリーミルクは、ピンクの縁取りが可愛らしい品種で、黄色や白の花が多いビデンスの中では貴重な花です。 開花時期は、9月から12月がメ…
サルビア ライムライトは、シソ科サルビア属の多年草で、メキシコ原産です。 ライムイエローのガクと濃い青紫の花のコントラストが、美しい品種です。 開花期は9~11月で、日照時間が短くなると開花する短日植物です。 草丈は80~150㎝と割りと高くなります…
ピメレアは、ジンチョウゲ科ピメレア属の常緑小低木で、オーストラリア、ニュージーランドが原産地です。 フォーシーズンズは、真夏と真冬以外は花が咲く四季咲き性で、ピンクの花を手毬状に咲かせます。 樹高は50㎝~1mと小型です。 葉は細長く対生で、ブッ…
今年は、サツマイモは安納芋を2畝、サトイモも2畝、ショウガはサトイモの脇に1畝、植えました。 それぞれ、収穫時期に来ていて、少しずつ掘り起こしています。 余り世話をしなかった割には、どれも豊作で、大量に収穫できそうです。 霜が降りる前には、収穫…
ユーパトリウム チョコラータは、マルバフジバカマの園芸品種です。 マルバフジバカマは、キク科アゲラティナ属の多年草で、アメリカ東部から中部にかけて分布しています。 ユーパトリウムの名称は、現在はアゲラティナ属に分類されていますが、以前はフジバ…
庭の多肉植物のいくつかに、花が咲いています。 エケベリア トップシータービーは、毎年、夏から秋にかけて、オレンジ色の花を咲かせます。 今年は、10月が暖かだったからか、まだ、花が残っています。 オロキタス 爪蓮華は、育て始めて5年ほど経っています…
49日が過ぎて、忌が明けました。 あっという間に、時間が流れて行きました。 この間、悲しみの中、気持ちの整理が付かないまま、いろいろな手続きに追われ、少しずつ片づけてきました。 役所の届け出や公共料金の手続き、カード類の廃止を、まず、済ませ、貯…
ウメバチソウは、ニシキギ科ウメバチソウ属の落葉性多年草で、北半球の温帯から亜寒帯にかけて分布しています。 日本でも各地にみられ、湿地や山地の湿気のある場所に自生する山野草です。 花径2~3㎝ほどの白い梅のような花ですが、ピンク色の品種もありま…
ホトトギスは、ユリ科ホトトギス属の多年草で、日本や台湾、東アジアに分布しています。 日本では、太平洋岸の日陰の斜面や岩場に自生していて、湿り気のある場所を好む山野草です。 斑点模様の花で、花色は白、紫、ピンク、黄で、開花期は8~11月です。 落…
1ヶ月以上も畑に行っていなかったので、どうなっているか心配でしたが、やはり、雑草がはびこり、ジャガイモの株は草の中に埋もれていました。 9月初めの様子 また、20㎝程に成長し、固くなったオクラが、たくさん実っていました。 食べられなくなったものは…
早いもので、1ヶ月が過ぎました。 しばらくの間、眠れない日が続き、食欲不振で体重が6㎏も落ちてしまいました。 しかし、やらなければならない事も多く、落ち込んでばかりもいられません。 徐々に手続きや片づけを進めています。 花や鳥が好きな人で、季節…
突然、身内に不幸があり、心にぽっかり穴が開いたようです。 最愛の人を亡くしてしまいました。 前日まで、普通に会話していたのに。 今は心に余裕が無く、何かやろうとしても手につかない状態です。 しばらく、ブログはお休みします。
庭のコムラサキの実が、紫色に色付いてきました。 今までムラサキシキブだと思っていましたが、ムラサキシキブは山地に生える樹高3mほどの落葉低木で、実付きはまばらで、コムラサキは園芸品種で、庭や公園に植えられ、樹高1~2mと小型で、実付きが良いなど…
トウガラシの花は白色のものが多いですが、ゴシキトウガラシ、ブラックパール、ムラサキトウガラシなど紫花が咲くものもあります。 紫色も淡い色から濃い紫色まで、様々です。 紫花は観賞用トウガラシに多いようです。 ナスの花に似ていますが、一回り小さい…
ルリマツリモドキ ブルーサファイアは、イソマツ科ルリマツリモドキ属の落葉小低木で、中国原産です。 初夏から秋にかけて、鮮やかな青い花を咲かせます。 花は漏斗状で、花冠が5裂しています。 花が咲き終わると、赤いトゲトゲのガクが残ります。 青い花、…
バコパ コピアは常緑の多年草で、真夏を除いて、ほぼ周年で花が咲きます。 バコパはステラの異名で、以前はバコパ属に分類されていて、現在はステラ属に変更されていますが、今もバコパの名称で流通しています。 コピアはステラ コレダータを改良した園芸品…
エリゲロンは、キク科ムカシヨモギ属の多年草で、ハルジオンやヒメジョオンの仲間です。 プロフュージョンは、カルビンスキアヌス種の園芸品種で、カルビンスキアヌスはメキシコに分布しています。 白からピンクに色変わりする小さな花が、春から秋にかけて…
プレクトランサス マジックモナパープルは、シソ科ケサヤバナ属の多年草で、南アフリカが原産地です。 夏から秋にかけて、サルビアに似た紫色の穂状の花を咲かせます。 花はプレクトランサスの中では大きい方です。 短日植物で、日が短くなると花付きが良く…
青々としたオリーブの実が付いています。 中には、赤みを帯びてきたものもあります。 オリーブの実は成熟するにつれて、緑色から赤、紫、黒へと変わっていきます。 オリーブは、モクセイ科オリーブ属の常緑性中高木です。 原産地は地中海沿岸で、古くから栽…
夏野菜の収穫も終わりに近づき、片づけが進んでいます。 今収穫できる野菜は、オクラとナス、ピーマン、パプリカなどです。 これから収穫予定の野菜は、サツマイモ、サトイモ、枝豆、落花生です。 サツマイモはつる返しをしました。 サトイモは刈り取った雑…
庭のゲンノショウコの花が、8月から咲いています。 可憐な花の姿に惹かれ、数年前に数株、植えたものです。 ゲンノショウコは種を飛ばし、広がっていきます。 とても繁殖力が強く、今では庭中で花が咲くようになりました。 さらに、隣家の庭にも進出して、花…
庭で雑草を抜いていたら、白い小さな花を見つけました。 ナスやホオズキの花によく似た、イヌホオズキの花です。 イヌホオズキは、ナス科ナス属の一年草で、世界中の温帯から熱帯にかけての地域に分布し、日本でも全土に生息しています。 道端や空き地、庭な…
ミセバヤは、ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多肉植物で、原産地は香川県小豆島ですが、古くから園芸用に栽培され、全国各地にみられます。 和名の見せばやは、高野山の僧がこの花を見つけ、歌の師匠に、「君に見せばや」と詞を添えて贈ったことに、…
9月に入り、秋ジャガの植付けをしました。 ジャガイモは、冷涼な気候を好み、暑さには弱いので、植付けは猛暑を避け、涼しい場所で芽出ししてから行います。 しかし、まだ、地温が高いのでジャガイモを切って植えると、腐ってしまう恐れがあるため、切らずに…
トチノキが近くの公園や車道の街路樹として、植えられています。 車道に植えられた街路樹のトチノキは、強剪定され、小さくまとまっていますが、公園のトチノキは枝を大きく広げ、堂々とそびえ立っていて、同じ種類の木とは思えないほどです。 トチノキはム…
丹波の黒大豆の花が咲きました。 小さな花ですが、薄紫色のきれいな花です。 花はすぐに咲き終わってしまうので、貴重な一時です。 丹波の黒大豆は晩生種で、7月初めに種をポットに蒔き、7月下旬に畑に移植しました。 ずいぶん大きくなり、8月末に花が咲きま…
フランス産のカボチャの種を入手し、育てていましたが、夏物野菜の片づけに併せ、支柱の網に絡んでいたカボチャのつるを外し、撤去しました。 スイートダンプリングという品種で、古くからフランスで栽培されてきたカボチャです。 直径10㎝ほどの小さなティ…
公園に植えられたヤマボウシの実が熟し、鳥が来て啄んでいます。 地面にも、ずいぶん落ちています。 ヤマボウシは、ミズキ科ヤマボウシ属の落葉高木で、原産地は日本、朝鮮半島、中国で、日本では本州から九州にかけて、自生しています。 樹高は10~15mで、…
近くの雑木林には、クヌギやコナラ、アラカシなどドングリの木がたくさんあり、秋になると地面に落ちた実で、足元がいっぱいになります。 今はまだ、落ちた実は無く、帽子をかぶった青い実が木についています。 また、カブトムシやクワガタムシ、コガネムシ…
イワヒバは、シダ植物の仲間で、日本からロシアや東アジアにかけて分布しています。 和名の岩檜葉の由来は、岩場に自生していることと、枝葉が檜に似ていることから名付けられたとのことです。 余り大きくならず、草丈は20㎝程です。 暑さ、寒さ、乾燥に強く…