Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

2018-01-01から1年間の記事一覧

畑の一年を振り返って

今年も菜園でいろいろな野菜を作りました。 一年を振り返ってみると、まず、畑の耕作面積が増えました。 昨年の倍のスペースになり、野菜だけでなく色んなハーブを植えました。 スイートバジル ストロベリーミント プレイリーセージ 青シソ グラスジェムコー…

花びん

実家のおじいさんからもらった花びんに、収穫したグラスジェムコーンを入れ、我が家の玄関に飾っています。 花びんは、いろいろなタイプのものが作られていて、高さ50㎝を超えるような大きいものもあります。 壁掛け 青磁 透かし彫り 飴釉に白萩釉の上掛け …

花びん 一輪挿し

実家のおじいさんは、長年、陶芸をやっていて、家の中には陶器があちこちに置かれています。 花びん、茶わん、皿、湯飲み、ぐい飲み、箸置き、置物などいろいろな物を作っていて、実家に行くと持って行けと渡してくれるので、我が家でも数が増えてきました。…

ウコンの発芽から収穫まで

毎年、5月にウコンを植えています。 前年に収穫したものを、少し残しておき、春になって芽が出たところで植え付けです。 今年は2株、植えました。 1ヶ月程で土から顔を出し、後はほったらかしですが、順調に成長しました。 12月に入り、寒さで葉が枯れてきた…

ハオルチア ジュピター

ジュピターはベイエリの大型種で、濃い緑色をしています。 原種は葉の表面の模様が、縦に流れるように入っています。 しかし、今は改良が進み、透明感が増し、葉の表面の模様もはっきりとして、複雑になっています。 改良種も手に入れたいと思っていますが、…

ハオルチア クーペリー2

クーペリーは薄緑色の小さなロゼットを作ります。 葉先にはノギがあり、葉の先端は透明になっています。 春から夏にかけて花茎を伸ばし、白っぽい花を咲かせます。 クーペリーはとても大きなグループで、ディルシアーナ、ドルディ、ゴルドニアナ、グラキリス…

冬の桜

年の瀬も迫り、段々と寒さが厳しくなってきました。 それでも、今年は暖冬でまだ、霜柱が立っているところを見ていません。 公園を通りかかったら、もう終わっただろうと思っていた四季桜の花が、咲いていました。 いつまで咲き続けるのでしょうか。 紅葉も…

メセンの花2

冬型のメセンの花がポツポツと咲いています。 メセンの花は、花色が豊富できれいなものが多くあります。 ケイリドプシス 春意玉 濃いピンクの花が咲いています。 二輪咲いていますが、右側の方が先に開き、花色が少し紫っぽくなってきました。 コノフィッツ…

クリスマスフラワー

クリスマスに使用される赤、緑、白色はクリスマスカラーと呼ばれていますが、ポインセチアは葉が赤と緑、樹液が白色であることから聖夜の花言葉を持っています。 また、葉や苞の形がベツレヘムの星を連想させることから、クリスマスの飾りとして使われ、クリ…

クリスマスの飾り

昨年、公園のクリスマスツリーがとてもきれいだったので、今年もまた見に行きました。 昨年は、ツリーに雪だるまやパンダの可愛いぬいぐるみが飾られていましたが、今年は星や雪、ペットボトルで作ったベルが飾られていました。 他にもいろいろな飾り付けが…

ホタルの光アロエ

寒くなり、庭にある植物の防寒対策をしています。 小型の多肉植物は家の中に入れ、アロエにはビニールシートをかけています。 そんな中で、ホタルの光アロエの株元に、子株ができているのを見つけました。 親株は緑色なのに、子株は黄色で緑色の筋が入ってい…

温室の花

寒さが厳しくなり、屋外で咲いている花は少なくなりましたが、公園の中にある温室では、熱帯性の植物が元気よく花を咲かせています。 なかには、変わった形をしたきれいな花があり、とても印象的でした。 ストレリチア レギナエ バショウ科ストレリチア属の…

柑橘類

近所の果樹園にはいろいろな種類の柑橘類が植えられていて、果実が黄色く色づき、収穫の時期を迎えています。 庭にも数種類の柑橘類を植えていますが、果樹園はさすがに種類が多く、あまり見かけないブンタンの仲間のバンぺイユなどもありました。 果樹園の…

ナデシコ テルスター

近くの緑道にはテルスターが植えられていて、色とりどりの花の道が続いています。 テルスターはセキチクとナデシコの種間雑種で、丈夫で育てやすい宿根草です。 花色が豊富にあり、四季咲きで、開花期は3月~7月、9月~11月と長く咲き続けます。 もう、12月…

鷹の爪

今年は鷹の爪をきれいに乾燥させることができました。 鷹の爪は、いろいろな料理に香辛料として使うので、毎年、1苗を植えて秋に収穫し、乾燥させています。 たくさんは使わないので、1苗で収穫できる量で1年間使うのに十分です。 乾燥させた鷹の爪 艶のある…

アルギロデルマの花

アルギロデルマ金鈴の花が咲き始めました。 アルギロデルマは、南アフリカ西ケープ州ウエストコーストの東部及び南西部に生息する冬型メセンです。 肉厚葉で切り開いたような形をしていて、冬に黄色い花を咲かせます。 ギバエウム無比玉は、南アフリカ西ケー…

芋掘り

急に寒くなり霜が降りて、サトイモとジャガイモの葉茎がしおれ、枯れてきたので,芋掘りをしました。 サトイモはエビイモと円空の2種類で、11月から掘り始め、残り5株になっていましたが、全部掘り出しました。 ジャガイモはアイノアカという品種で、表皮が…

色とりどりの野菜

今、畑で、大根やラディッシュ、コールラビなどカラフルなアブラナ科野菜が、収穫できています。 大根は暖かいおでんや豚汁など煮物、汁ものに、また大根サラダに、ラディッシュは酢の物、コールラビはシチューやサラダなどに使っています。 収穫した大根 ラ…

パンジーとビオラ

パンジーとビオラは学術的には同じものですが、園芸的には大きさで分けられています。 花の直径が5㎝以上の大きいものをパンジー、直径5㎝未満の小さいものをビオラと言っています。 また、パンジーは1株につく花数が少なく、ビオラは1株にたくさんの花…

寒椿の花

寒椿の花が、庭の生垣や公園などで、目につくようになりました。 寒椿は椿と山茶花の交雑品種と言われ、山茶花の特徴を受け継いでいるため、山茶花の園芸品種として扱われることも多く、寒椿と山茶花を区別するのは難しいようです。 開花時期は11月~2月で、…

木の実

公園のナンキンハゼは、もうすっかり葉は落ちて、白い木の実がやけに目立っています。 葉が落ちた後の姿も見応えがあります。 他の樹木の木の実を探してみると、カンレンボクは夏には緑色だった実が、枯れて黒っぽくなっていました。 夏の姿 通路の植え込み…

皇帝ダリア

近くの公園の道沿いに皇帝ダリアが、何十本も植えられていて、ちょうど今、花が見頃になっています。 背丈が高いので、遠くからでも目につきます。 皇帝ダリアはキク科テンジクボタン属のメキシコ原産の多年草で、丈が5mにもなり茎は木質化します。 短日植…

ハオルチア シンビフォルミス2

シンビフォルミスは南アフリカ東ケープ州が原産地で、クーペリーと同じ分布範囲にありますが、クーペリーは平野部の低地に生息し、シンビフォルミスは川沿いの岩場の隙間に生息しています。 黄緑色の葉は肉厚で、成長が早く、盛んに仔吹きします。 ハオルチ…

紅葉と桜花2

12月に入り、もう紅葉も見納めかと公園に立ち寄りました。 今年は暖かい日が続いているせいか、まだまだ見頃で、モミジは真っ赤に紅葉していました。 樹木は赤や黄色と、きれいに色づいています。 イチョウの紅葉は遅れていますが、ずいぶん黄色くなりました…

ハオルチア レイトニー

レイトニーはクーペリーの変種で、南アフリカの東ケープ州を原産とし、平地に生息しています。 葉脈に赤い模様が入っていてきれいですが、1年中、赤いものもあれば日差しにあたって赤く色づくものもあります。 光にかざして見ると透明感のある葉に、赤い線が…

ハオルチア ピクタ

ピクタはエメリアエの変種で、南アフリカ西ケープ州のカルー地域が原産地で、小石のある岩場に生息しています。 葉には白い斑点があり、強い日差しにあたると黄褐色に色づきます。 ピクタは子株は増えにくく、専ら種で増えます。 ピクタ実生 ピクタ実生 萩原…

コールラビの収穫

コールラビはキャベツの原種ケールから出現したと言われていて、赤紫色種と白色種があります。 9月に種を蒔いた2種類のコールラビの株元が、丸く膨らんできました。 大きいものは直径が5㎝以上になり、収穫時期を迎えています。 味はキャベツやブロッコリー…

ハオルチアの花4

今、コンコレ(コンプト×コレクタ)の花がきれいに咲いています。 白い花に緑茶色のスジが入っています。 万象は秋咲きで、9月頃から次々と花を咲かせています。 マグニフィカや竜鱗も花茎を伸ばし、蕾が膨らんできました。 ハオルチアは種類によって、花の咲…

フォーカリアの花

フォーカリアは南アフリカのケープ州やカルー砂漠周辺が原産の多肉植物で、半砂漠地帯の乾燥した気候の中で生育しています。 冬型のメセンで夏場は休眠期になります。 休眠期から覚めると秋から冬にかけて花を咲かせます。 黄色い花がほとんどですが、雪波の…

ハオルチアの実生と葉挿し

ピグマエアの交配種の種をもらったので、9月に蒔いたところ10日ほどで芽が出てきました。 これから寒くなるので室内管理で、水分を切らさないように、育てていきたいと思っています。 オブツーサ錦の葉挿しした新芽を植えたものも根が定着して、順調に育って…