最低気温が氷点下になる日が、続くようになりました。
畑のバケツの水も、氷が張っています。
地面には白く霜が降り、野菜に付いた水滴も氷の粒になっています。
さらに雪が降り、野菜を白く覆っています。
寒さ対策として、白菜は外葉で球を包み、縛っておきました。
11月末に種を蒔いたエンドウは、12月に入り芽が出てきました。
幼苗は寒さに強いのですが、北風にさらされると弱ってしまうので、敷きわらをしました。
玉ねぎは黒マルチを敷いてあるので、霜や雪の影響を受けていません。
ネギは元気良く育っていて、収穫時です。
霜に当たると甘く柔らかくなります。
キャベツは雪に覆われています。
キャベツ、白菜、大根、ネギなどは寒さにあたると、細胞内の糖分濃度を上げることで、凍るのを防ごうとします。
それで、甘みが増し、おいしくなります。
寒い中、菜花の花が咲いていますが、花芽は凍っています。