Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ハオルチア グロボシフローラ

グロボシフローラはノルチェリーの変種で、南アフリカ西ケープ州のボッタークルーフやドールンボッシュ周辺に生息しています。 葉は濃い緑色から紫がかった緑色で、半透明の斑点があり、葉の縁には棘があります。 ハオルチアの中でも、より日陰を好みます。 …

早春の花

大寒が過ぎ、今が一年で、一番寒い時季にあたるところですが、今年は暖冬で暖かい日が続いています。 この辺りでは、まだ、雪が降っていません。 今シーズンは雪を見ないで、春を迎えることになるかもしれません。 早春に咲く花も、あちこちで見かけるように…

ハオルチア ヘルバセア2

ヘルバセアは、ハオルチアの中でも、小さく成長が遅い種類です。 細長い葉は、白い棘で縁取られています。 葉に平行に走る筋の間に、網目模様があります。 成長すると葉は、黄緑色から濃い緑色になる傾向があり、網目の斑点は白くなり、葉の両側に付くように…

グレープフルーツマーマレードづくり

グレープフルーツは気温が高く、乾燥気味の亜熱帯地域が原産地で、暑さには強いのですが、寒さには弱く、最低気温が0℃を下回ると枯れることがあります。 国内ではあまり栽培されておらず、出回っているグレープフルーツは、ほとんどが輸入ものです。 しかし…

雲間草

雲間草はユキノシタ科ユキノシタ属の常緑多年草です。 ヨーロッパ原産で、高山の岩場に生息しています。 セイヨウクモマグサは、品種改良された園芸種です。 開花期は3~5月で、花色は赤、ピンク、白です。 耐寒性は強いのですが、暑さには弱く夏越しは難し…

ハオルチア アルゲンテオマクローサ

アルゲンテオマクローサは、ピグマエアの変種です。 原産地は、南アフリカ西ケープ州のアルベルティニアからモスベイにかけての地域で、草の中や岩の隙間に隠れるようにして生息しています。 葉の白い斑点が、ピグマエアより顕著にみられ、葉の表面はつぶつ…

ハオルチア ピクタ4

ピクタは、エメリアエの仲間の中では、最も魅力的な種の1つにあげられます。 葉の表面には白やピンクの斑点があり、とてもきれいです。 ピクタという言葉は飾られた、彩色されたという意味で、葉の模様の美しさから名付けられたそうです。 開花期は春で、花…

レモンの蜂蜜漬けづくり

収穫したレモンはドレッシングに使ったり、紅茶に入れたりしていますが、新鮮なうちに使ってしまおうと、いくつか蜂蜜漬けにしました。 作り方はとても簡単で、薄切りにしたレモンに蜂蜜を混ぜるだけです。 まず、水洗いしたレモンを薄く輪切りにする。 種は…

ハオルチア ピグマエア3

ピグマエアは、南アフリカ東ケープ州のグレートブラックとモスベイ周辺の地域で見られます。 ハオルチアの小型種で、直径6~10㎝程の扁平な形をしています。 葉は緑色ですが、表面に乳頭突起があり、全体に白っぽい印象を与えます。 寒い時期にはピンクの色…

チンゲン菜、ビーツの収穫

11月初めに植えた、チンゲン菜の苗が成長しています。 大きくなったものから順に収穫しています。 60本程植えてあり、寒さに負けないよう、トンネルで覆っています。 また、9月に種を蒔いたビーツも、根が太くなってきたので、数本試し採りしました。 ボルシ…

トレビスの収穫

8月に種を蒔いたトレビスが、順調に育ち、しっかり巻いてきました。 トレビスは冷涼な気候を好む野菜で、11~3月が収穫時期になります。 チコリの仲間で苦みがあり、赤チコリとも呼ばれています。 サラダで食べるのに向いていて、レタスと一緒にオリーブオイ…

夏みかんマーマレードづくり

夏みかんは晩秋には黄色く色づきますが、酸味が強すぎて美味しく食べられません。 食べるには12~1月に収穫して、貯蔵して酸を抜くか、4~5月まで木に成らせて置き、完熟して酸が抜けてから収穫します。 我が家には甘夏の木が2本あり、4月末ぐらいに収穫する…

ハオルチア 万象6

万象の小さな株が、いくつか増えました。 夏越しで枯れてしまったものの補充と新しいものを加え、また、数が増えています。 万象は丈夫で、あまり枯れることは無いのですが、無根のものは発根の際に水分が不足していると、根付かず枯れてしまうことがありま…

ハオルチア ツルギダ2

ツルギダは、緑色の半透明な葉に緑白色の筋が走っていますが、葉の形は多様でプクッとした丸い物もあれば、幅広いものもあります。 また、強光下では赤みを帯びます。 ツルギダ ツルギダ ロデニー 子株ができています。 ラエテビレンス(菊華の舞) ツルギダと…

宿根ガーベラ

宿根ガーベラはキク科ガーベラ属の宿根草で、原産地は南アフリカです。 ガーベラは本来、あまり寒さに強くない多年草ですが、宿根ガーベラは耐寒性、耐暑性に強いうえ、病害虫にも強く改良された品種です。 花色は赤、オレンジ、ピンク、白、黄と豊富です。 …

シークワーサー、レモンの収穫

庭のシークワーサーとレモンが、黄色く熟してきたので収穫しました。 シークワーサーは温州みかんを小さくしたような形で、熟すと甘くなり、皮は剥きやすく、そのまま食べられます。 直径3㎝程で小さく、一口サイズです。 以前はたくさん実が成ったのですが…

プリムラ プリンセスオブローズ

プリンセスオブローズは、ジュリアンのバラ咲き品種です。 ミニバラそっくりの姿をしていますが、プリムラは合弁花で花弁が元でくっついています。 一方、バラは離弁花で、花弁が1枚1枚離れています。 花色は多く、赤、オレンジ、黄、白、ピンク、黄緑、薄紫…

ハオルチアの徒長

オブツーサとベイエリのいくつかが徒長してしまいました。 ハオルチアは日陰を好む植物で、直射日光に当たり続けると枯れることがありますが、光量が少なすぎると徒長してしまうこともあります。 春から秋にかけては、ハオルチアは屋外に出して育てていて、…

ヘリクリサム ウィンターライム

ヘリクリサムはキク科ヘリプテルム属の多年草で、原産地はオーストラリアです。 耐寒性は-5℃程度で、比較的強い方ですが、高温多湿には弱く、日本では夏越しできないので、一年草の扱いになっています。 ウィンターライムは蕾がピンク色、八重咲きの小花は花…

ハオルチア スプレンデンス2

スプレンデンスはマグニフィカの変種です。 成長はとても遅く、ロゼットの直径は最大でも8㎝程度です。 昨年と比べても、大きさは、あまり変わりありません。 葉は盛り上がった三角形で、葉色は濃い緑色をしていて、平行に銀灰色の筋が入り、間に光沢のある…

プリムラ ジュリアン

プリムラジュリアンは、プリムラポリアンサとコーサカス地方原産のプリムラを交配してできた品種です。 見た目はポリアンサとほとんど変わりませんが、ジュリアンの方がコンパクトな感じがします。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、青、空色、紫、赤紫…

ハオルチア マグニフィカ3

マグニフィカは細長い三角形の葉で、葉先が尖り、葉の縁に鋸歯が生えています。 昨年、マグニフィカ錦を植え替えた際、小さな子株が取れたのを植えておいたのが、小さいながらもマグニフィカらしくなってきました。 班も入っています。 ただ、1年経って、親…

クリサンセマム ムルチコーレ

クリサンセマム ムルチコーレは、キク科コレオステフス属の一年草で、原産地はアルジェリアです。 現在はコレオステフス属に含まれていますが、以前はクリサンセマム属に分類されていたため、今もクリサンセマムの名称で流通しています。 花期は2~6月ですが…

ハオルチア シンビフォルミス4

シンビフォルミスは、黄緑色の明るい葉が特徴のハオルチアで、日差しを好まないハオルチアの中では、日差しに強い方です。 とても丈夫で、成長が早く次々と子吹きします。 あまり、鉢が増えると世話が大変なので、シンビフォルミスは株分けしないで置いたら…

バコパ

バコパは、オオバコ科スーテラ属の常緑多年草で、原産地は南アフリカです。 茎が柔らかく、枝が垂れ下がって伸びていきます。 高温多湿には弱く、夏は日陰に移動する必要があります。 寒さには比較的強く、霜にあたらなければ、屋外で冬越しできます。 開花…

ハオルチア オブツーサ6

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 さて、12月下旬に部屋に取り込んだ多肉植物を眺めていると、手に入れた時の順にトレイに入っているものや、同じ品種で集めてあるものなど雑然としているので、品種ごとに区分してみることに…