2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
特に植えた訳でもないのですが、毎年、こぼれ種からシソが芽を出します。 赤シソも青シソも、ずいぶん成長し、葉数が増えてきました。 なかには、交雑したのか、緑の葉にうっすらと赤色の入った株もあります。 シソは、シソ科シソ属の一年草で、中国原産です…
畑には、いろいろな昆虫がやって来ます。 蝶やハチ、ハナアブを、多く見かけますが、最近は、トンボが飛ぶようになりました。 また、クモも巣を作っています。 しかし、この猛暑の中で、蚊は見かけません。 畑にいる蚊は、やぶ蚊(ヒトスジシマカ)で、活動が…
夕方に、遠くの方で雷がゴロゴロと鳴っていたのが、段々近づいてきて、すごい土砂降りになりました。 雨は、すぐに止み、これで少しは涼しくなるかな、また、明日の畑の水やりは、必要ないかな、恵みの雨だなと思っていました。 翌日、畑に行くと、風も強か…
シモツケは、バラ科シモツケ属の落葉低木で、原産地は日本、中国、朝鮮半島などです。 利尻シモツケは、他のシモツケより、花色が濃いピンクで、6~8月に咲きます。 花は3~5㎜の五弁花で、集合して咲きます。 花色は、ピンクの他に白もあります。 樹高は10…
黒実ホオズキは、ホオズキの仲間ですが、黒い色素を含んでいるため、全体的に黒っぽさが目立つ品種です。 黒実ホオズキの実は、初めは黒い色でしたが、熟すにつれて、次第に赤みを帯びてきました。 黒っぽさは薄れ、赤色が目立つようになり、袋の上の部分は…
ロベリア ファンスカーレットは、キキョウ科ロベリア属の多年草で、北米原産種から作出された園芸品種です。 4倍体で、花が大きいのが特徴です。 花は色鮮やかな赤色で、7~10月にかけて、長い花茎を伸ばし、穂状にまとまって咲きます。 花の形は唇形で、上…
モロキニエンシスは、スベリヒユ科ポーチュラカ属の多肉植物で、原産地はハワイです。 現地では、多孔質の溶岩で形成された、岩山の斜面に自生しています。 夏に、茎の先端から黄色い花を咲かせます。 草丈は40~50㎝で、株の成長と共に、茎はコルク質になり…
この地方も7月20日に、梅雨明けしたとのことです。 平年並みだそうですが、梅雨入りが早かったので、長い梅雨でした。 雨もシトシトというより、土砂降りのスコールといった感じの降り方が多かったです。 さて、緑道を通ると、いろいろな花が目に留まります…
毎年、ツバメがやってきて、巣作りします。 今年は、4羽ヒナがかえったようで、仲良く羽ばたきしています。 まだ、危なかっしい飛び方をしていて、少し飛んでは、近くの木に止まって休憩しています。 もうしばらくすれば、うまく飛べるようになり、巣立ちす…
雨の日が多く、畑での作業がはかどりません。 雑草は伸び放題で、畑に行くと、作業のほとんどが雑草取りになっています。 キュウリの植えてある周りの雑草を取り除いていたら、雑草の茂みの中に、大きなキュウリが埋もれているのを発見しました。 雑草の中に…
るこう草は、ヒルガオ科サツマイモ属のつる性植物で、熱帯アメリカが原産地です。 花径2㎝程の星形の小さな花で、花色は赤、白、ピンク、開花期は7~10月です。 つるは旺盛に伸び、2~5mにもなり、緑のカーテンとして楽しめます。 シダのような繊細な葉で、…
クロサンドラは、燃えるような鮮やかなオレンジ色の夏らしい花で、別名をサマーキャンドルと言います。 代表的な園芸品種には、かがり火やスーパーキャンドルがありますが、どちらも炎を連想させる名称です。 花色はオレンジの他に、赤や黄もあります。 ワッ…
30℃を超える暑い日が続いていますが、大輪のヒマワリの花が、元気良く咲いています。 ヒマワリは、キク科ヒマワリ属の一年草で、原産地は北アメリカです。 開花期は、7~9月で、黄やオレンジ、茶色の花を咲かせます。 草丈は大きいものでは、3mにもなります…
畑のホオズキの実が、赤みを帯びてきました。 5~7月にかけて、白い花が咲き、花後、ガクが伸びて袋状の実ができます。 枝の下の方から順に花が咲くので、下の実は赤く、上にあるものは、まだ、緑色をしています。 8月には、上の実も赤く色づき、お盆の飾り…
最近、畑で作業していると、イタチをよく見かけます。 数m先を、走って通り過ぎて行きます。 とても素早いので、カメラを向けようとしても、走り去った後です。 灰色やこげ茶色、黄金色と毛色の違うイタチを見かけるので、何匹もいるようです。 先日、庭先で…
ノウゼンカズラは、ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性つる植物で、原産地は中国です。 日本へは、古く平安時代に渡来し、薬用として利用されたようです。 花色は赤、オレンジ、黄のラッパ型の大きな花で、開花期は7~8月です。 つるは、3~7mにも伸…
サザンクロスは、ミカン科クロウェア属の常緑性低木で、原産地はオーストラリアです。 花は星形の五弁花で、花色はピンクと白です。 開花期は、5~7月、9~10月です。 樹高は、50㎝~2mです。 サザンクロスの名称は、花の形を南十字星に例えて、名付けられた…
へーべは、ゴマノハグサ科へ―ベ属の常緑多年草で、原産地はニュージーランド周辺です。 クイーンキウイへーべは、葉も花もコンパクトで可愛らしい園芸品種で、従来種よりも寒さに強いです。 花色は赤、白、ピンク、紫で、開花期は6~7月です。 草丈は10~20…
ヒポエステスは、キツネノマゴ科ヒポエステス属の常緑多年草で、マダガスカルなどの熱帯地域に分布しています。 葉の中に赤や白、ピンク色の明るい斑が入る観葉植物で、ソバカスを連想させることから、和名ではソバカスソウと呼ばれています。 草丈は10㎝~1…
7月7日の七夕の日は、天気の良い日が少ないようですが、今年は晴れのち曇りで、雨にはなりませんでした。 梅雨時で、雨が多い中、天気が持ったのは、久しぶりのような気がします。 ただ、次第に雲が厚くなり、星空は見られませんでした。 さて、七夕に因んだ…
ナンキンハゼは、秋の紅葉や、冬には落葉した後の白い実がたくさんついた姿が、美しく印象的ですが、花が咲いた姿は、見た覚えがありません。 ちょうど、近くの公園で、ナンキンハゼの花が咲いていると聞いたので、見に行きました。 黄色い穂状の花で、穂に…
レウカンセマムは、キク科フランスギク属の常緑多年草で、原産地は北アメリカです。 ミルキーウェイは、フランスギクとハマギクの交配により作出された園芸品種で、コンパクトで分枝性が良く、また、花持ちが良く、大きめの花が密集するように咲きます。 花…
パラへーべは、ゴマノハグサ科パラへーべ属の多年草で、オーストラリアからパプアニューギニアの乾燥地帯に分布しています。 マオリホワイトは、枝を覆いつくす程、花付きの良い園芸品種で、パラへーべの中でも、丈夫で成長の早い品種です。 花径1㎝に満たな…
エキナセアは、キク科エキナセア属の多年草で、原産地は北アメリカです。 プレーリーグレイズは、実生系のF1品種で、分枝が良く、開花が早い品種です。 実生系のため、花色に幅があります。 ヴィンテージライムは、プレーリーグレイズの中で、緑とピンクの混…
この所、激しい雨が続いています。 一昨日は、雷と横殴りの雨で、外に出られませんでしたが、昨日は降ったり止んだりといった天気になりました。 キュウリが、大きくなりすぎていないか気になっていたので、雨の合間に畑に行って来ました。 畑の低い場所には…
以前は、庭でハーブを育てていましたが、数年前に畑に移したので、今は庭にはほとんど残っていません。 抜いても生えてくるアップルミントとレモンバーム、他にはオレガノとゲンノショウコがあるぐらいです。 数少ないオレガノとレモンバームに、花が咲き始…