2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧
カランコエは、ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、原産地はマダガスカルです。 メイリーブーケは、八重咲きの花で、咲き始めは黄色、咲き進むにつれてピンク色になります。 また、日差しが強いと、ピンク色が濃くなります。 株いっぱいに花を咲かせ、…
中生代白亜紀末の生物の大絶滅により、恐竜は滅び、代って新生代には、恐竜から進化した鳥類や、恐竜の陰に隠れていた哺乳類が、繁栄する時代になりました。 新生代は古第三紀、新第三紀、第四紀に分けられていて、現代に続いています。 鳥類の中には、かつ…
中生代は、約2億5200万年前から6600万年前までの長い間続いた時代です。 爬虫類が繁栄した時代で、恐竜が地上を支配していました。 また、翼竜が空を、魚竜や首長竜が海など水中を、支配していました。 他にも、大型のワニやカメなどがいました。 子どもの頃…
以前、集めたチョコエッグやチョコラザウルスの恐竜フィギュアの中には、標本模型だけではなく、骨格模型もありました。 全身骨格と頭骨の模型がありましたが、博物館に展示されている骨格標本をモデルにしたのでしょうか、リアルに作られています。 骨格模…
モネは、ジュリアンの改良品種で、アンティークカラーの個性的な花です。 花色は赤、オレンジ、黄、白、青、紫など豊富ですが、どれもくすんだような色合いで、落ち着いた雰囲気があります。 開花期は12~4月です。 草丈は8~15㎝です。 寒さには強いですが…
ロウバイの花が、見頃になってきました。 まだ、ツボミが多いので、しばらく楽しめそうです。 ロウバイは、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木で、原産地は中国です。 日本へは、江戸時代初期に渡来しました。 蝋細工のような黄色の花で、開花期は12~3月です。…
プリムラ ジュリアンは、ポリアンサより花も株も小型の園芸品種です。 シンデレラは、フリルが入る八重咲きのジュリアンで、花弁の重なりが大きいのが特徴です。 花色は、赤、黄、白、ピンク、紫などで開花期は11~4月です。 草丈は10㎝ほどです。 暑さには…
エトワールは、サクラソウ科プリムラ属の多年草で、マラコイデスの変わり咲き品種です。 花はバイカラーで、花色は赤、白、ピンク、紫、紅色などです。 花数が多く、密に咲きます。 花色の濃淡や覆輪の入り方に、個体差があります。 開花期は11~5月です。 …
周飾頭類は、鳥盤類のグループに属する恐竜で、角竜類と堅頭竜類に分けられています。 頭蓋骨の後部に、突起やフリルを持つのが特徴です。 草食性で、二足歩行や四足歩行をしていました。 ジュラ紀に出現し、白亜紀後期に繁栄しました。 頭の周りに飾りを付…
鳥脚類は、口先にクチバシを持つことが多い草食恐竜で、歯が発達し、硬い植物も食べていました。 ジュラ紀前期から白亜紀末にかけて繫栄し、様々な環境に適応し、南極大陸を含むほぼ全世界に分布していました。 イグアノドンから進化した、ハドロサウルス科…
恐竜は、大きな区分で鳥盤類と竜盤類に分けられています。 さらに、鳥盤類は、装盾類と鳥脚類、周飾頭類に分けられています。 骨盤の特徴が、鳥の構造に似ていることから、鳥盤類と名付けられたとのことです。 ただ、鳥類は、竜盤類の獣脚類のグループから進…
竜脚形類は、原始的な古竜脚類と、より進化した竜脚類に分けられています。 古竜脚類は、全長数m程で、部分二足歩行を行っていました。 三畳紀に出現しましたが、ジュラ紀前期に絶滅しました。 竜脚類は、史上最大の陸上生物で、30mを超えるものもいました。…
恐竜は、現在の区分では、鳥盤類と竜盤類に分けられ、竜盤類は竜脚形類と獣脚類に分けられています。 獣脚類は、二本足で移動する肉食性の恐竜で、羽毛を持ったディノニクスやヴェロキラプトルなどの恐竜も知られています。 最新の研究では、獣脚類は鳥盤類…
いろいろな食品メーカーから、ダイノワールド、チョコエッグ、チョコラザウルスなどの名称で、恐竜のフィギュア付きのお菓子が出ています。 子どもの頃、熱心に集めたものですが、コンプリートできたものは少なく、逆に同じものが、いくつも集まってしまった…
化石や鉱物の整理も4年目になりました。 冬の間は、畑や庭の作業も無いので、寒さが厳しい時には、部屋にこもり整理をしています。 昨年は猛暑だったので、夏の暑い時期にも、外出は控え、少しずつ片づけました。 鉱物の整理は、種類毎に分けているだけなの…
ドーソン石は、ナトリウムとアルミニウムを主成分とする含水炭酸塩鉱物です。 白い花が咲いたように、針状結晶が放射状に集合していて綺麗です。 化学組成 NaAlCO₃(OH)₂ 結晶系 斜方晶 針状、板状、放射状集合体 モース硬度 3 色は無色、白で、ガラス光沢 低…
アンモナイトの殻は、炭酸カルシウムでできていますが、長い年月の間、地中に埋まっていることで、他の鉱物に置き換わったり、構造が変化しているものがあります。 このアンモナイトは、テトラゴニテス科に属し、北海道の白亜紀後期の地層から産出した化石で…
ベレムナイトは、イカやタコと同じ頭足類の仲間です。 形はイカやタコに似ていますが、体の内部に石灰質の殻を持っていました。 先の尖った細長い殻で、矢のような形をしていることから、矢石とも呼ばれています。 頭足類の祖先は、カンブリア紀に出現したエ…
オウムガイは、タコやイカと同じ頭足類に属し、南太平洋からオーストラリア近海に生息しています。 祖先は、カンブリア紀に出現したエラスメロセラス類とされ、オルドビス紀に繁栄しましたが、デボン紀に大量絶滅し、現在は、ノーティラス属のみが生き残って…
古生代の陸上では、シダやトクサなどの植物が繁栄していましたが、中生代になると裸子植物が栄え、大森林を作るようになりました。 裸子植物は、種子を作ることで繁殖し、生息域を広範囲に広げました。 大きな樹木としては、球果類のポドザミテスや、イチョ…
梅花石は、梅の花のような模様の入った石です。 門司梅花石は、福岡県北九州市門司区で採れる石で、白い模様は、3億年前の古生代石炭紀のゴカクウミユリの化石です。 星形や丸い形が見られますが、これらは、ウミユリの茎の断面です。 星形の部分は花に、丸…
私は、子どもの頃から博物館へ行くのが好きで、企画展があるとよく出かけました。 恐竜展を見に行った時に、大きな恐竜のフィギュアを見つけました。 このフィギュアは、大英自然史博物館で発売されたモデルで、80年代に日本にも輸入され、各地の博物館のお…
家族そろって、近くのお店にランチに行きました。 メニューが、豊富なお店ですが、正月ということで、ランチメニューは、プレミアムごほうびランチだけということでした。 また、子ども向けには、お子様ランチがあるとのことで、それぞれ頼みました。 特に予…
30、31日にかけて、お正月の料理をいろいろと作りました。 おせち料理は、数の子、黒豆、筑前煮といった定番料理です。 黒豆は、亡き母が作ってくれた黒豆を、再現しようと試みました。 母の作る黒豆は、ふっくらとしていて、柔らかく、甘みは控えめで、豆の…
元日は、快晴で風も無い穏やかな日だったので、朝から近くの神社へ初詣に出かけました。 数年前に出かけた時には、あまり混んでいなかったので、スムーズに行けるだろうと思っていましたが、神社に近づくと渋滞で、駐車場までたどり着くのが大変で、さらに駐…
明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 さて、今年は巳年ですが、鉱物の中には、蛇紋石という蛇の名の付いた石があります。 蛇紋石は、マグネシウムを主とする含水ケイ酸塩鉱物で、カンラン石や輝石が、水と反応することで生成され…