毎年、サトイモを作っていて、以前は、種イモを購入して植えていましたが、今は、採り残したイモが春に芽を出すので、それを使っています。
サトイモは、連作障害の出やすい野菜なので、数年間、サトイモを植えていない場所に植え替えて育てています。
植付け後は、草取りを兼ねて土寄せを、数回行いました。
サトイモは、種イモから伸びた芽の基部が親イモになりますが、露出したり乾燥すると肥大しにくくなるので、土を被せます。
また、気温が30℃以上になると、イモは肥大を停めてしまうので、地温が上がらないように草取りした雑草で覆います。
さらに、水を好むので、水やりが欠かせませんが、今年の夏は雨が多くて助かりました。
収穫時期は10~11月で、少しずつイモを掘り出しています。
収穫したイモを早速、煮物にしましたが、きめが細かく、ねっとりと食味が良く、とても美味しいです。
5月下旬に植え付けしました。
9月下旬、大きな葉が広がっています。
11月になり、収穫を始めました。
収穫したイモ