ギムノカリキウム マルソネリーは、サボテン科ギムノカリキウム属の球状サボテンで、南米の標高700~1600mの地域に広く分布しています。
花径3~4㎝ほどの漏斗状の花で、花色は黄が多いですが、オレンジやピンク、白もあります。
開花時期は不定期です。
草丈は7~8㎝ほどで、放射状の棘が特徴的です。
日当たりを好みますが、真夏の強光には、日焼する恐れがあるため、明るい半日陰に置くのが望ましいです。
乾燥を好み、多湿は苦手です。
水やりは春から秋には10日に1度ほどで、冬は休眠状態になるため、断水気味にします。
耐寒温度は5℃ほどで、冬は温室か室内に置く必要があります。