白雪爪蓮華の花が咲いています。
白雪爪蓮華は、ベンケイソウ科オロスタキス属の多肉植物です。
日本原産種で、近畿から瀬戸内海地方にかけて分布しています。
ふっくらとした小さな葉が放射状に広がり、葉色が白っぽいのが特徴です。
草丈は5㎝ほどです。
8月頃から、円筒形の花茎を伸ばし、10~12月に、白い小さな花を下から順に、密に咲かせます。
花茎は10~20㎝になります。
親株の周囲に、子株ができやすいです。
花が咲くと、親株は枯れてしまいます。
暑さには強い方ですが、多湿に弱く、梅雨の時期には雨に当たらないようにします。
寒さには強いです。
生育型は春秋型で、冬は休眠します。
日当たりや、風通しの良い場所を好みます。
8月 花茎が伸び始めました。
12月 花が咲きました。