オクラの種子は長命で、3~4年は発芽可能ですが、段々、発芽率が悪くなるので、毎年、自家採種しています。
オクラの実を収穫し損ねて、大きく育ってしまったものを、熟すまで残して置き、しっかり乾燥させてから、種子を採っています。
また、花オクラも花が咲き終わり、実ができたものから、同じように種子を採っています。
オクラと花オクラは、実の形が全く異なっていて、種子の大きさや色も違います。
熟して乾燥したオクラの実は、茶色で細長く、花オクラの実は黒っぽくて短いです。
オクラの種子は灰黒色で、花オクラより大粒で、花オクラの種子は黒くて小さいです。
これで、来年用の種子は、確保できました。
熟したオクラと花オクラの実
オクラの種子
花オクラの種子
種子は、ビニール袋に入れて保管します。