花オクラの花が咲き終わった後に、実ができています。
実は熟すと黒くなり、乾燥してくると先が開いてきます。
実(莢)は5室に分かれていて、それぞれ、種子が入っています。
1つの莢から40~50個ほど採れます。
種子は丸く、黒っぽい色をしています。
莢の表面には棘があり、刺さると痛いので、種子を取り出す時、注意が必要です。
種子は数日、乾燥させてから袋に入れて保存します。
これで、来年の種が確保できました。
花オクラの花
ツボミと実
若い実
熟してきた実
熟して乾燥してくると先が開いてきます。
収穫した実
莢を開くと種子が詰まっています。
1つの莢に種子が50個以上、入っていました。
取り出した種子
袋詰めにして保存します。