カンパニュラは、キキョウ科ホタルブクロ属の半耐寒性多年草で、原産地は南ヨーロッパです。
ブルーライクミーは、デンマークで品種改良された園芸種で、花色は青で、春から初夏にかけて咲きます。
他に白花のものもあります。
草丈は25~30㎝、花径3~4㎝ほどで、花数がとても多く、株を覆いつくすように八重咲きの花が咲き、こんもりとした姿になります。
カンパニュラは、ラテン語で釣鐘を意味し、花の形が似ていることから名付けられたとのことです。
高温多湿は苦手です。
日当たり、水はけ、風通しの良い場所を好みますが、夏場は直射日光を避け、雨の当たらない場所に置くのが望ましいです。
寒さには比較的強く、霜に当たらなければ屋外で冬越し可能です。
ブルーライクミーの花