庭先で、ピンク色のオキザリスの花が、見られるようになりました。
オキザリスは、カタバミ科カタバミ属の多年草、一年草です。
世界中に広く分布し、形状も多様です。
よく見かけるのは、クローバーのような3小葉のものです。
オキザリスは酸っぱいという意味で、この植物の茎や葉にシュウ酸が含まれていて、口にすると酸っぱいことが、由来となっています。
また、日本名のカタバミは葉の片側を食べられたような形から、名付けられたということです。
ハナカタバミ
濃いピンク色で中心が黄色の花が、10~2月頃に咲きます。
よく庭先で咲いています。
フヨウカタバミ
大型の花で、花色は紫紅、ピンク、白、藤色、紫、黄色など多彩、10~12月と2~4月に咲きます。
花茎を5~15㎝程伸ばし、その先に1輪ずつ花を付けます。
桃の輝き
ピンク色の花で、中心部は黄色、12~3月に咲きます。
クローバーのような葉ではなく、小葉で細長い倒心形をしています。