モミジバフウが、実を付けているのを見つけました。
モミジバフウは、フウ科フウ属の落葉高木で、原産地は北米中南部から中米にかけてです。
樹高は25mほどになり、公園樹や街路樹として使われています。
葉は12~15㎝と大きく、5~7に裂け、モミジのような形をしています。
秋には赤く染まり、紅葉が楽しめます。
花は4~5月に咲き、トゲトゲした実ができ、秋には熟して落下します。
樹皮は縦に裂け、成長するにつれてコルク層が発達し、凹凸が目立つようになります。
日当たりと水はけの良い、肥沃な土地を好みます。
モミジバフウの実
地面に落ちた実 昨年、熟した実がまだ、残っています。
モミジバフウの葉
モミジバフウの木
モミジバフウの樹肌