クロサンドラは、キツネノマゴ科クロサンドラ属の常緑低木で、原産地はインドです。
現地では、樹木の下など陰のできる場所に自生しています。
花はオレンジ色で、6月から10月にかけて咲きます。
樹高は20から80㎝で、葉は濃い緑色で艶があります。
暑さには強いですが、真夏の強い日差しは苦手で、半日陰を好みます。
加湿に弱く、風通しの良い、水はけの良い場所を好みます。
寒さに弱く、冬は室内の暖かい場所へ移動する必要があります。
耐寒温度が10℃ほどで、日本では冬越しが難しいので、一年草の扱いになっています。
クロサンドラの花
クロサンドラのツボミ
クロサンドラの葉