昨年は、イタリアやフランスのカボチャの種を取り寄せて、作ってみましたが、気候が合わなかったのか、栽培方法が上手くなかったのか、出来が良くありませんでした。
味も以前、作っていたスクナカボチャの方が、美味しいようなので、今年はスクナカボチャを作ることにしました。
また、エビスカボチャも作ってみました。
どちらも西洋カボチャ種です。
エビスカボチャ
エビスカボチャは、丸みを帯びた形で、濃緑色に淡緑のちらし班が入ります。
果肉は濃い黄色で、粘質で甘みが強いです。
早生で、多収です。
カレーやシチューに入れたり、天ぷらに合います。
エビスカボチャの成長
スクナカボチャ
スクナカボチャは、飛騨の伝統野菜で、ヘチマの様な細長い形をしています。
薄い緑色で、すべすべした肌です。
果肉は濃い黄色で、ホクホクとして甘みが強いです。
果皮が薄くて、調理がし易いです。
青臭さが少なく、サラダやプリンなどの菓子の材料、シチューに合います。
スクナカボチャの成長
ヘタがコルク状になったものを収穫しました。
エビスカボチャは15㎝ほど、スクナカボチャは50㎝ほどです。
収穫したカボチャ
まだ、成長中のものが、畑にゴロゴロしているので、しばらく収穫が続きます。