ソーダライトは、テクトケイ酸塩鉱物の仲間で、ナトリウムを多く含み、黒みがかった青色をしています。
化学組成 Na₄Al₃(SiO₄)₃Cl
結晶系 立方晶 塊状集合体で産し、稀に十二面体や八面体結晶になる
モース硬度 5.5~6
色は青の他、白や黄、緑などで、ガラス光沢
ソーダライトの名前は、英語のsoda(ナトリウムを含む)とギリシャ語のlithos(石)を組み合わせて、名付けられています。
ソーダライト




ハックマナイトは、ソーダライトの変種です。
化学組成 Na₈Al₆Si₆O₂₄(Cl,S)₂
結晶系 立方晶
モース硬度 5~6
色は白、灰、ピンク、紫でガラス光沢
ハックマナイトは、太陽光下で紫外線を吸収し、白や薄い紫色から濃い紫色に変化する性質があります。
これは、含有する微量の硫黄成分が、紫外線を吸収し、変色することに因ります。
この現象は、フォトクロミズム現象と呼ばれます。
紫色は、時間の経過と共に元に戻ります。
ハックマナイトの名前は、発見者のフィンランドの地質学者ビクトル ハックマンにより、名付けられています。
ハックマナイト




