コールラビは、キャベツやカブの仲間で、地中海原産の野菜です。
4月初めにポットに種を蒔き、本葉数枚になったところで、5月中旬に畑に移植しました。
コールラビの葉は美味しいようで、盛んにモンシロチョウがやって来て、卵を産んでいきます。
葉が小さいうちは、あっという間に、アオムシに葉を食べられ、茎だけになってしまうので、しばらくはアオムシとの戦いが続きました。
6月中旬になると、葉も大きく広がり茎も膨らんできたので、多少、葉をアオムシに食べられても大丈夫です。
7月に入り、茎が丸く、大きく成長してきました。
緑色と紫色の2種類のコールラビを育てていますが、緑色の方が成長が遅いようです。
直径5㎝ほどになった頃が、収穫時で、大きくなりすぎると実割れすることがあります。
大きなものを選んで、いくつか収穫しました。
コールラビは、シャキシャキとした食感で、キャベツの茎のような甘さがあります。
サラダとか炒め物、煮物と幅広く使える野菜です。