モロキニエンシスは、スベリヒユ科ポーチュラカ属の多肉植物で、原産地はハワイです。
現地では、多孔質の溶岩で形成された、岩山の斜面に自生しています。
夏に、茎の先端から黄色い花を咲かせます。
草丈は40~50㎝で、株の成長と共に、茎はコルク質になり、木質化します。
葉は丸く、重なって層状になります。
暑さや乾燥には強いですが、寒さには弱く、冬は室内管理が必要です。
水をやり過ぎると、根腐れの原因になり、注意が必要です。
冬は休眠状態になり、断水します。
日当たりと風通しの良い場所を好みます。