ロベリア ファンスカーレットは、キキョウ科ロベリア属の多年草で、北米原産種から作出された園芸品種です。
4倍体で、花が大きいのが特徴です。
花は色鮮やかな赤色で、7~10月にかけて、長い花茎を伸ばし、穂状にまとまって咲きます。
花の形は唇形で、上唇が2裂、下唇が3裂になっています。
草丈は60~90㎝で、葉は紫がかった緑色、茎は紫色です。
日当たりを好みますが、真夏の直射日光は苦手です。
冬には地上部は枯れて、地下茎だけになりますが、春に新芽を出します。
乾燥を嫌い、湿気のある土を好みます。