プルモサの花が、白い羽毛のような棘の中から、顔を出し咲いています。
プルモサ(白星)は、サボテン科マミラリア属のサボテンで、原産地はメキシコ方東部です。
花色は、白や白地にピンクの筋が入っていて、秋から冬にかけて咲きます。
棘は、縁棘と呼ばれる羽毛のような形に変化したもので、触っても痛くありません。
フワフワした感じが、可愛らしいサボテンです。
単体では大きくても10㎝ほどですが、成長すると脇から仔吹して増え群生し、直径40㎝ほどにもなります。
生育型は夏型で、春から秋にかけて生長します。
冬と真夏の猛暑の時期には、休眠します。
暑さと乾燥には強いですが、多湿は苦手です。
寒さにも比較的強いですが、気温が氷点下に下がる時期には、室内管理が必要です。
日当たりと、風通しの良い場所を好みます。




