源氏玉(L.gesinae)は、ベサニー、アウスの北とマルタヘーエの南南西の2か所だけの極く限られた地域に自生していて、風化した片麻岩のピンクと赤褐色の石の多い土壌で育っています。
gesinaeの名称は、発見者のデ ボア博士が、妻のジェシネの名前に因んで命名したものです。
源氏玉の仲間には、源氏玉と花輪玉があります。
源氏玉の窓は、ピンクグレーから緑がかった茶色、ピンクがかった茶色で、不規則な緑色の模様が入っています。
晩秋に黄金色の花を咲かせます。
花には強い香りがあります。
源氏玉