コノフィツムは、南アフリカやナミビアの乾燥地帯に生育していて、乾燥に強い多肉植物です。
生育のタイプは冬型で、11月~4月に成長します。
夏の暑い時期は休眠します。
高温多湿を嫌うので、風通しの良い明るい日陰に移動します。
冬は室内管理にし、日光の良く当たる場所に置きます。
日照不足だと徒長することがあります。
水はけの良い土壌を好みます。
成長期に古い葉の中に、新しい葉ができて、古い葉の水分をもとに成長します。
古い葉は乾燥して、皮をまとったようになります。
夏の休眠期には、しわしわの状態になり、9月頃に脱皮します。
脱皮時に、1つの株が2つに分球し増えます。
開花期は脱皮後の9月~1月になります。
水やりは、夏の休眠期には断水します。
しかし、完全に断水するのではなく、土に少し湿気を持たせた方が、秋からの成長も早くなります。
成長期の春と秋には、週に1回ぐらい土が乾いたら、たっぷりあげます。
冬は土の渇きが遅いので、10日に1回ほどにします。
脱皮が始まったら、水やりは止めます。
株分けは群生しているものが、鉢いっぱいになってきたら行います。
植替えの時期は、成長が始まる10月~11月が適期です。
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