繭形玉(L.marmorata)は、南アフリカ リトルナマクアランドのステインコフ、ポートノロス、ポファデール、ビウールスドリフの間の地域に分布していて、白い珪岩の小石や灰白色、薄茶色、ピンク色などの片麻岩、ペグマタイトなど岩石の多い環境で生息しています。
学名のmarmorataは、ラテン語の大理石を意味しています。
繭形玉には、繭形玉とエリーザエの2種類があります。
葉は深い裂けめで隔てられていて、成長すると細長くなります。
肌の色は灰白色、薄茶色、淡灰緑色で、大理石模様の白くまだらな窓があります。
夏の終わりから秋にかけて白い花を咲かせます。
黄花の品種もあります。
繭形玉
繭形玉 C260 ディウティナ
スタインコフの東北東に分布していて、珪岩質の石の多い環境で生息しています。
白から灰色の肌をしています。
黄花繭形玉