麗春玉(L.localis v.Peersii)は、碧瑠璃玉(L.localis)の仲間です。
碧瑠璃玉は、南アフリカ グレートカルー南部で、最も広く分布している種です。
低木の生えた平原の砂利に埋もれて生息しています。
麗春玉は、コールナンバーでC131(ミラー駅の近郊)、C253(ポートエリザベスの北西)、C254(ウィローモアの東北東)、C339(ステイトラービルの近郊)、C376(ウィローモアの東北東)の5つが確認されています。
小型の種で、窓に透明な斑点があるのが特徴です。
この斑点は濃灰色、茶色、紫色で、肌は黄灰色、緑灰色、青灰色、ピンクがかった灰色、赤茶色など様々です。
裂け目は深い方で、広い隙間があります。
花は秋に開花し、黄色で中心が白いものもあります。
この種は、何度か学名が変更になっています。
発見当時、L.localisと命名されましたが、後にL.terricolorに統合され、さらにL.localisに変更されています。
麗春玉
麗春玉
麗春玉C133
麗春玉C339