庭の敷石の上で、カナヘビが絡み合っているのを見つけました。
片方が、もう一方の腹部に咬みついています。
喧嘩をしているのかと思い、様子をカメラに収めました。
近づいても逃げもせず、あまり動きもありません。
しばらくしたら、咬みついていた方が咬むのを止め、2匹はそれぞれ別の方向へ去って行きました。
カナヘビ同士の喧嘩とは、珍しいものを見たと思っていました。
しかし、調べてみると交尾をしていたようです。
カナヘビは、5月から6月が恋の季節で、雄が雌の腹部を咬んで体を安定させ、交尾をするとのことです。
庭でやたら繁殖していますが、また増えるでしょう。