クリサンセマム ムルチコーレは、キク科コレオステフス属の一年草で、原産地はアルジェリアです。
現在はコレオステフス属に含まれていますが、以前はクリサンセマム属に分類されていたため、今もクリサンセマムの名称で流通しています。
花期は2~6月ですが、気の早い花が咲き始めました。
花色は鮮やかな黄色で、外周の花弁のように見える舌状花と中心の筒状花からなっています。
移植に弱いため、秋に種を蒔いて育て、春に花を楽しむことになります。
耐寒性がやや弱く、暖地以外では霜に当たると苗が弱るため、霜よけが必要です。