Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

畑の野菜で焼き餃子

今、畑で収穫できる野菜はキャベツ、白菜、ネギなどです。 他にニンジンやニラも収穫して、これらの野菜を材料に餃子を作ってみました。 畑の野菜は大きく成長しています。 キャベツ 白菜 ネギ ニラ 収穫した野菜 まず、野菜を刻んでニンニク、ショウガ、調…

サトイモとイカの煮物

12月に収穫したサトイモも、よく食べて残り少なくなってきました。 新鮮な剣先イカが手に入ったので、刺身にした残りを使って、サトイモとイカの煮物を作りました。 サトイモの皮を剥き、エグミを取るために酢水につけて置きます。 サトイモのエグミ成分はシ…

篆刻印

篆刻とは石などの素材に印を彫り、印章を作成することで、篆刻印は書画などの落款として使われます。 おじいさんは篆刻をやっている友人に頼んで、篆刻印を作ってもらったそうで、いくつか持っています。 大きなものは書画の落款として使い、小さなものは陶…

不死鳥の花

不死鳥はベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、葉先に子葉がついて、それが落ちてどんどん増えるので、不死鳥と名付けられたそうです。 暑さや乾燥には強いのですが、寒さに弱く、冬は室内の日の当たる場所での管理が必要です。 短日植物で日が短くなる…

おじいさんは長年、陶芸をやっていて、花びんや茶碗などいろいろな種類の陶器を作っています。 皿についても大皿から小皿、平皿、菓子皿などがあり、実家に行く度に持って行けと言われます。 ただ、皿はよく割ってしまうため、専ら既製品を使っています。 我…

菜花

菜花はアブラナ科の春を告げる野菜で、菜の花のつぼみや花茎、若葉を食用にします。 独特のほろ苦さがあり、お浸しや天ぷらなどに美味しくいただけます。 畑にはオータムポエムを植えてあり、今、花が次々と咲いています。 花芽を収穫して、しばらくすると、…

冬木立

冬の寒さの中、落葉樹はすっかり葉を落として裸木になり、荒々しい樹形を見せています。 うっそうとしていた雑木林も閑散とした感じになり、寒々としています。 空に向かって大きく枝を伸ばした、大樹の姿に雄大さに圧倒されます。 冬木立 いかめしや 山のた…

冬の桜2

秋から咲き始め、暮れにも咲き続けていた公園の桜が、大寒の時期になっても、まだ、咲いています。 氷が張るような冷たさの中で、元気に咲き続け、蕾もできていました。 冬咲きの桜には、冬桜、不断桜、四季桜、子福桜、十月桜などがありますが、冬桜、不断…

ハオルチアの花5

12月中旬に防寒対策で多肉植物を室内に取り込みました。 部屋の中は暖かいので、春を迎えたかのように次々と多肉植物に花芽ができています。 ハオルチアは今、シンビフォルミスやオブツーサ、マグニフィカの花が咲いています。 他にも春咲きのいろいろな種類…

湯呑茶碗

実家のおじいさんが作った陶器の中では、湯呑が最も多くあります。 湯呑は日常的に使うので、いくつかもらって、お気に入りをマイ湯呑にして、主に煎茶やほうじ茶を飲んでいます。 陶器の湯呑は素朴で温かみが感じられます。 また、厚みがあるため、お茶の温…

茶碗と茶道具

この間、おじいさんが茶碗をいくつか不燃ごみで出していたので、棚が空いたかと思っていましたが、また、どこから出してきたのか、棚いっぱいに補充されていました。 一体、どれぐらいあるのでしょうか。 実家には物置きが何か所かあるので、まだまだ、陶器…

香炉と置物

実家には、おじいさんが焼いた青磁の香炉が何点かありますが、香を焚くというよりは飾りとして和室に置かれています。 青磁は鉄分を含む釉薬をかけて、還元炎で焼成することで、青緑色に発色したものです。 一方、酸化炎で焼くと黄褐色になります。 青磁 還…

コザクラインコ

コザクラインコのコンちゃんは、この家に引っ越しした頃に、家族の一員になった最長老のインコです。 年齢は14歳になり、コザクラインコの平均寿命は12歳なので、とても長生きなおじいさん鳥です。 コンちゃんは紺色をしていることから名付けられました。 コ…

セネシオの花

キク科セネシオ属の植物は、世界中に1500~2000種も分布するとても大きなグループです。 多肉植物のセネシオは、主にアフリカ、インド、メキシコなどの乾燥地帯に約80種が生育しています。 生育のタイプは春秋型が多く、育てやすく、株分けやさし芽で簡単に…

メセンの花3

12月中旬に防寒対策として、多肉植物を室内に入れました。 暖かい環境に置かれているからか、多肉植物の花芽が次々に伸びてきました。 メセンの仲間では、ギバエウムやコノフィッツム、チタノプシスが今、花を咲かせています。 ギバエウム 無比玉 コノフィッ…

呉須釉

呉須とはコバルト顔料のことで、陶器の染付けに釉(うわぐすり)として用います。 呉須釉は焼くと藍色に発色します。 実家で、呉須釉を使ったカップや湯呑みなどいろいろな陶器を見つけました。 すべておじいさん作だそうです。 湯呑み コーヒーカップ ビール…

ぐい呑み

ぐい呑みは、ぐいぐいお酒を飲むことから名付けられたそうで、一口で飲めるサイズのお猪口より少し大きめです。 私は、日本酒は専ら料理に使うぐらいで、飲まないので、ぐい呑みは特に必要ありません。 ただ、実家の食器棚に並んでいるぐい呑みを見ると、味…

飯茶碗

飯茶碗や湯呑は日常的に使うものなので、実家に行った際に、おじいさんからもらったものを大切に使っています。(時々、割ってしまいますが) 今、我が家で使っている飯茶碗は、白萩、御深井、青磁、天目、志野などです。 白萩 御深井 青磁 天目 志野 実家には…

竜鱗の花

1月に入り、竜鱗の花が開き始めました。 花茎が70㎝以上も長く伸びて、先の方に白い花がつきました。 花は1㎝ほどの大きさで細長く、緑茶色のスジが入っていて、先端の白い花弁が目立ちます。 長く花茎を伸ばした竜鱗 竜鱗の花芽 開花した花 竜鱗 こちらは6…

ブログ村の注目記事6

にほんブログ村の果樹・野菜(家庭菜園)のカテゴリーで、今回、注目記事の1~3位を独占しました。 やったねという感じです。

ハオルチア エスタホイゼニー

エスタホイゼニーは最初、スプレンデンスの変種として扱われていましたが、その後、別種として分離されました。 生息地域は限られていて、南アフリカ西ケープ州のアルベルティニア周辺だけで見つかっています。 スプレンデンスに似ていますが、葉が細長く尖…

茶碗

この時期は、畑の方は休眠状態で、あまりやることが無いため、実家に出かけては陶器の話をしています。 実家に最も多くある陶器は茶碗で、抹茶茶碗や湯呑茶碗、飯茶碗、平茶碗などいろいろなものが作られています。 抹茶茶碗は部屋に数点、飾られていますが…

ポインセチア

クリスマスの時期にはあちこちで見かけたポインセチアですが、クリスマスが終わってしまうと、すっかり姿を見なくなりました。 ポインセチアは寒さに弱いため、もらった2株は室内の日のあたる場所に置いてあります。 水やりの時によく見ると、苞葉の中心に小…

ブロッコリー スティックセニョール

8月末に種を蒔いたブロッコリーに実ができています。 スティックセニョールという品種で、花蕾が小さく、1つの株にいくつもできます。 ただ、自家採種した種を使ったせいか、いろいろな形のものができてしまいました。 昨年、スティックセニョールの周りには…

花びん 練り込み

ろくろによる練り込みは、色の異なる粘土を合わせて、ろくろを挽いてらせん状の模様を作るもので、色粘土の重ね具合やろくろ形成の過程で、いろいろならせん模様ができます。 おじいさんはこの手法が気に入っているようで、いくつも練り込みの花びんが作られ…

ハオルチア ピリフェラ バリエゲータ

ピリフェラ バリエゲータはクーペリーの変種で、仔吹きしてよく増えます。 円筒形の淡い色の葉は白っぽい斑入りで、白い肌と透明な窓が美しい品種です。 広く普及していて、ピリフェラ錦やピリフェラ斑入、ピリフェラ白斑、クーペリー錦、白水晶、アイススプ…

陶器の置物

実家には陶器の置物がいろいろと飾ってあります。 全て、おじいさんが作ったもので、なかなか味わいのある作品だと感じます。 亀の水差しやフクロウのランプシェイドもありますが、あまり実用性はないようで、飾りとして置かれています。 獅子の置物を魔除け…