クリスマスの時期にはあちこちで見かけたポインセチアですが、クリスマスが終わってしまうと、すっかり姿を見なくなりました。
ポインセチアは寒さに弱いため、もらった2株は室内の日のあたる場所に置いてあります。
水やりの時によく見ると、苞葉の中心に小さな花が、咲いているのを見つけました。
ポインセチアは短日植物で、日照時間が短くなると花芽をつけ、それと共に葉が紅葉してきます。
花期は11~1月で、色鮮やかな苞葉の中心に小さな花の集合体があります。
黄色い唇状のものは蜜腺で、透明な蜜があふれそうになっています。
ただ、ポインセチアは、有害なホルボールエステルが含まれている有毒植物のため、味を確かめるのは止めにしました。
花は愛嬌のある怪獣の顔のようです。
ポインセチアの花
ポインセチア