赤葉センニチコウは、ヒユ科ツルノゲイトウ属の多年草で、原産地は西インド諸島やブラジルです。
センニチコウの名がついていますが、センニチコウとは別の種です。
花は白色で、センニチコウの花に似ていますが、一回り小さいです。
日が短くなると花をつける短日植物で、開花期は10~11月です。
草丈は30~50㎝です。
葉は赤黒い銅葉で、秋になると明るい赤色に紅葉し、カラープランツとしても楽しめます。
熱帯、亜熱帯性の植物で、暑さには強いですが、寒さには弱く、日本では一年草の扱いになっています。
日当たりと、風通し、水はけの良い場所を好みます。
赤葉センニチコウ
センニチコウ