いつも通る緑道の植え込みの花は、マリーゴールド、サルビア、百日草が目立っていますが、ヒマワリを小さくしたような花を見つけました。
ルドベキアの花で、高さは50㎝ほどですが、花の姿はヒマワリそっくりです。
ルドベキアは、北アメリカ原産のキク科オオハンゴウソウ属の一、二年草で宿根草の品種もあるようです。
開花期は7~10月で、黄色い花弁とこげ茶色の花芯の対比が美しい花です。
また、グランドカバーに植えられたヒメイワダレソウの小さな花が、たくさん咲いていました。
ヒメイワダレソウはミクロネシア、ペルー原産のクマツヅラ科イワダレソウ属の常緑多年草で、地面を這うように茎が伸びます。
耐寒性、耐暑性、耐踏圧性に優れていて、グランドカバーに適しています。
開花期は6~9月で、3~4㎜の小花が集合した1.5㎝程の球状花です。
ルドベキアの花
ヒメイワダレソウの花
百日草とアゲハチョウ