チタノプシスは南アフリカ原産で、乾燥地帯に生息するメセンの仲間です。
メセンの仲間はコノフィツムやリトープス、フォーカリア、フェネストラリアなど変わった形をしたものが多いですが、このチタノプシスも同様で、大小の粒々が葉先に付いたユニークな形をしています。
冬型の多肉植物で生長期の冬場は日差しを好むので、日光に充分、当てるようにします。
花期は12月から2月で黄色の小さな花が次々に咲きます。花は昼間に開き、日が陰ると閉じてしまいます。
夏場は枯れたようになって休眠します。直射日光を避けて、水やりを控えるようにします。
また、乾燥を好み多湿を嫌うので、雨のあたらない場所に置くようにしています。
ハマミズナ科 チタノプシス属 天女
1月に入り、花が咲き始めました。しばらくは花を楽しめそうです。
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