今年は鷹の爪をきれいに乾燥させることができました。
鷹の爪は、いろいろな料理に香辛料として使うので、毎年、1苗を植えて秋に収穫し、乾燥させています。
たくさんは使わないので、1苗で収穫できる量で1年間使うのに十分です。
乾燥させた鷹の爪 艶のある赤色をしています。
6月 花が咲き、実ができ始めました。
7月 実が赤くなってきました。
8月 真っ赤になっています。
収穫して乾燥させています。
鷹の爪は赤唐辛子とも呼ばれ、料理に辛みを加えるスパイスとして、カレーやペペロンチーノ、チゲ鍋、麻婆豆腐などに使います。
種のついているワタの部分が特に辛みが強く、すりつぶしたものが一味唐辛子です。
辛み成分はカプサイシンというアルカロイド化合物で、食欲を増進させ、体を温める効果がありますが、摂りすぎると喉や胃が荒れてしまうことがあり注意が必要です。