信州の伝統野菜のていざなすという、巨大なナスをもらいました。
畑で作っている水ナスと比べると、ずいぶんと大きさが違います。
ていざなすは、長野県の天龍村で、明治時代から作られているナスで、大きいものは長さ30㎝、重さ1㎏以上にもなる強大なナスです。
果皮は赤紫色で、艶はありません。
果肉は柔らかく、甘みが強い品種です。
種は小さく、少なめです。
収穫時期は7~10月で、1つの株から10本ほどしか採れないとのことです。
おすすめの料理は、焼ナスだそうです。
他に出回ることなく、ほとんどが地元で消費されてきたそうです。
ていざなす
ていざなすと水ナス
水ナス