庭にはいろいろな生き物がやって来ます。
その中には、毒を持った生き物もいて、出くわした時には身の危険を感じることもあります。
雨上がりに庭の掃除をしていたら、ムカデが顔を出しました。
大きなムカデで、体長が15㎝程もあります。
ムカデの毒はスズメバチに近い成分で、咬まれたら大変です。
すぐに殺虫剤で駆除しました。
ムカデ
ハチの仲間は、アシナガバチがよく巣を作ります。
以前、草むしりをしていて、草むらに巣があることに気付かず、手が巣に触れて刺されたことがあります。
それからは、巣は見つけ次第、除去するようにしています。
数日前に、ポット植えのハーブの剪定をしていたら、作業台にアシナガバチが止まりました。
ハサミのすぐ側に止まったので、しばらく作業は中断です。
アシナガバチは、比較的おとなしい性格で、こちらから危害を加えない限り、攻撃してこないので、立ち去るのを待ちました。
アシナガバチ
スズメバチも屋根の軒下に、巣を作ったことがありますが、ジェット噴射の殺虫剤で駆除しました。
他には柿の木にイラガが、茶やツバキの木にチャドクガが発生することがあります。
チャドクガの幼虫は、毒針を飛ばして攻撃してくるので、直接触れなくても被害に遭うことがあります。
以前、チャドクガが発生した時に、長袖服に手袋をして、大きなビニール袋に枝ごと切り取り、取り除きましたが、服に針がついたようで、腕に発疹がでました。
何か所も赤く腫れたので、すぐに皮膚科に行き、治療しました。
ドクガはこりごりで、茶と椿の木は切ってしまいました。