カボチャは原産地や育った環境により、ホクホクとした西洋カボチャ種や、ねっとりとした日本カボチャ種、ズッキーニなどのペポ種に分けられています。
西洋カボチャは冷涼な気候のアンデス地方が原産地で、低温に強く10℃以上で育ちます。
日本カボチャは中南米の熱帯地方が原産地で、高温を好みます。
西洋カボチャは開花後45~50日で、ヘタがコルク状になり、表面のつやが無くなったときが収穫時で、収穫後1ヶ月ほど寝かして置くと、甘みが増します。
日本カボチャは開花後、30~35日で色があせて、白い粉がふいてきたら収穫時です。
長期の保存には向かず、寝かして置いても甘みが増すことはありません。
西洋カボチャ
栗カボチャ
スクナカボチャ
坊ちゃんカボチャ
日本カボチャ
菊カボチャ
小菊カボチャ