新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
八福神は、トウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物で、ハナキリンの仲間です。
原産地はマダガスカルですが、亜熱帯地方に広く分布していて、東南アジアでは縁起の良い花として、古くから親しまれています。
七福神より1つ福が多い八福神は、お正月に相応しい名前の花ではと思います。
ハナキリンと比べると、花が大きくボリュームがあります。
また、ハナキリンより寒さに強いです。
花色は赤、オレンジ、白、ピンクなどで、開花期は6~10月ですが、室温が15℃以上あれば、冬でも花を咲かせ続けます。
暑さや乾燥には強いですが、多湿や寒さにはやや弱く、冬は室内管理が必要になります。
草丈は30㎝~1mで、茎には鋭く太いトゲが生えています。
八福神の花