太古の時代に存在していたサンゴが、長い年月をかけて化石化したものが、フォッシルコーラルで、二酸化ケイ素の浸透により、石英化やメノウ化したものが見られます。
化石の表面を磨いた時に現れる模様が、菊のように見えることから、菊目石とも呼ばれています。
化石の色は、茶、黄土色、灰色、ピンク、青、黒などですが、ピンクや青色のものには着色されたものがあるようです。
フォッシル コーラルは、昔から魔除けや厄除けとして用いられてきました。
ネガティブな思考を取り除いてくれる効果がある、パワーストーンと言われています。
カボションカットしたルース 中生代三畳紀
カットした表面を磨いたもの 古生代石炭紀
表面を磨いたもの 古生代デボン紀
サンゴの形が良くわかるもの 古生代デボン紀