近くの雑木林には、大きな山グリの木が生えています。
ちょうど通路のすぐ側にあり、買い物の途中でよく通ります。
6月には花が咲き、特有のムッとする臭いがしていましたが、臭わなくなっているので、見上げると小さなイガがいっぱい付いていました。
雄花が茶色くなって、まだ残っていました。
他にもコナラの花が咲き、雄花の下に小さなどんぐりが付いていました。
モクレンには、数センチの袋状の果実が集まる集合果が付いていて、9~10月頃に赤い丸形の種子ができます。
ねむの木は花が満開です。
この花は10~20個の花が集まった頭状花です。
梅雨で雨が続き、雑木林の中は湿っていて、あちこちにキノコが生えています。
昨年、見かけたものと同じようなキノコです。
苔を乗せたまま、成長しています。
苔を取ってみました。
大きな切り株の上に、黄色い粘菌の変形体を見つけました。
木の割れ目の中にもいっぱいありました。