Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

梅の花

日差しが暖かくなってきたので、近くの公園に梅を見に行きました。 白梅はまだ、これからという感じでしたが、八重咲の紅梅は満開でした。 快晴でしたので、空の青と紅梅のピンクのコントラストがとても綺麗でした。 パンジーやマーガレットも咲いていて彩り…

ブログ村の注目記事2

また、ブログ村の注目記事の話ですいません。 今度は、日本ブログ村の果樹・野菜(家庭菜園)のカテゴリーで、注目記事の1、2、8位にランクインしました。 同時に注目記事に3つ選ばれるのは2回目ですが、1位、2位になったのは初めてです。 また、少し励みにな…

リン酸の固定

昨日は春の嵐、まさに台風並みの強風でした。 庭の鉢植えがあちこちで倒れていたので直して、畑の様子を見に行きました。 トンネルのシートが外れていないか心配でしたが、全て無事でしたのでほっとしました。 さて、肥料の3要素の1つであるリン酸が不足する…

ブログ村の注目記事

日本ブログ村のハーブ園芸のカテゴリーで、注目記事の3、4、5位にランクインしました。 注目記事に3つも選ばれるのは初めてです。少し励みになります。 ? //

窒素の循環

窒素ガスは大気の約80%を占めていますが、植物は直接、利用することができません。 しかし、窒素固定菌が大気中の窒素ガスを硝酸塩やアンモニウム塩に変えることで、植物が利用できるようになります。 窒素固定菌には、根粒菌やフランキアと呼ばれる放線菌…

コンパニオンプランツ ハーブ

ハーブ類は特有の臭いにより害虫への忌避効果を持つものが多く、コンパニオンプランツとして野菜と混植すると害虫防除に役立ちます。 マリーゴールド 土壌中のセンチュウを減らす働きがあり、センチュウ被害を減少させることができます。また、トマトやスイ…

コンパニオンプランツ ネギ類

ネギ類はコンパニオンプランツとしてよく利用されていて、いろいろな野菜と混植されます。 ウリ科のスイカやメロン、キュウリと長ネギとの混植でツル割れ病が防除されることが確認されています。 スイカと長ネギの混植 また、ナス科のトマトやナスとニラとの…

コンパニオンプランツ2

一緒に植えるとお互いに良い影響を与え合う植物同士をコンパニオンプランツといいます。 相性の良い植物を一緒に植える混植の他、天敵類を温存させ、繁殖させる植物を植えるバンカープランツや害虫が嫌う植物を用いる場合も広い意味でコンパニオンプランツと…

マメ科植物と根粒菌

根粒菌はマメ科植物の根の内部に侵入し、植物と共生して生育する細菌です。 根粒菌が大豆などマメ科の植物の根に侵入すると、根粒と呼ばれる小さなコブを根にたくさん作ります。 根粒の中の根粒菌はバクテロイドと呼ばれる形態に変化して、空気中の窒素ガス…

ハオルチア5

ネットショッピングでハオルチアの苗を探しているときれいなものや面白い形をしたものなど、とても多くの出品があり、見ているだけでも楽しいものです。 手頃なものもいろいろと出ているので、また、いくつかゲットしてしまいました。 しかし、高級なものに…

菜園の様子2

今まで、市民菜園を2か所で1区画ずつ借りていましたが、2か所を行き来するのは結構、大変でした。 新しい方の菜園は2年前から借りていますが、ちょうど、隣の区画が空いたので、併せて2区画を借りることにして、最初に借りていた菜園は返すことにしました。 …

紫キャベツ、ブロッコリー

寒さも厳しい中、畑では収穫できる野菜が少なくなっていますが、紫キャベツとブロッコリーを収穫して来ました。 紫キャベツはしっかりと色づいて濃い紫色になっています。 ブロッコリーはスティックセニョールを育てていて、小さな花蕾がいくつもついていま…

有機農業で使える農薬

有機農業では農薬も肥料も化学的に合成された物質は使用できませんが、生物または天然物由来のものの使用は認められています。 天然無機物を使用した農薬 硫黄や銅を使ったものが多いです。 石灰硫黄合剤、銅水和剤、硫黄と銅の混合剤 殺虫、殺菌作用を持ち…

ラディッシュ

ラディッシュはヨーロッパ原産の小型大根で、二十日大根とも呼ばれているアブラナ科の野菜です。 とても丈夫で真夏と真冬を除いて一年中、つくることができ、種を蒔いてから1~2ヶ月ほどで収穫できます。 ただ、収穫時期が遅れるとスが入ってしまい味が落ち…

植物の必須要素

植物の生育には不可欠な養分で、比較的多量に必要な要素を多量要素といいます。 C、H、O、N、P、K、Ca、Mg、Sの9要素でC、H、Oは水と大気中の酸素、二酸化炭素から供給されます。残りの要素は肥料として不足分を補う必要があります。 肥料の3要素といわれるN…