4月初めに、黒大豆のおいしい枝豆という品種の種を、ポットに蒔きました。
大豆は鳥の食害に遭いやすいので、直播きは避けました。
この黒大豆は、早生タイプで黒豆特有の甘みがあります。
5月に、本葉が数枚出たところで、畑に移植しました。
ナス科野菜と相性が良いので、ピーマンやトマトと同じ畝に、また、日当たりを好むので、南側に植えました。
6月中旬には、花が咲き、実ができ始めました。
この時期には、水分を多く必要とするので、水やりが欠かせませんでしたが、7月からは雨ばかりで、水やりの必要が無くなりました。
7月に入り、莢は膨らみ、パンパンになってきたので、収穫しました。
葉と根を落としたところ
枝豆は収穫して、半日ほどで甘みが半減してしまうので、すぐに茹でました。
まず、莢を取り、よく水洗いします。
続いて塩揉みします。
10分ほど茹でて盛り付けです。
豆を取り出すと、少し黒っぽいです。
量が多いので、残りの豆で、豆ご飯とさつま揚げを作りました。
豆ご飯
豆入りさつま揚げ
白身魚のすり身に玉ねぎ、ニンジンのみじん切り、枝豆を加えて団子にし、揚げました。
すべて、美味しく頂きました。
続いて、晩生の丹波の黒豆を蒔く予定です。