育てている黒豆に、花が咲き始めました。
ピンク色の小さな花が、枝にいくつもついています。
黒豆は晩生の大豆で、6月に種撒きします。
8月に花が咲き、莢が膨らみ始め、10月には枝豆として収穫します。
黒豆の枝豆は、アントシアニンにより外皮が黒っぽく、深い甘みがあります。
11月下旬に、莢が乾いて褐色になってきたものを十分乾燥させて、大豆として収穫します。
こちらは、おせち料理の煮豆として使用しています。
丹波の黒豆を手に入れて、毎年育てていますが、正確には黒豆の中で、丹波地方で生産されたものを、丹波の黒豆と呼ぶそうです。
害虫には、カメムシやマメシンクイガなどがいます。
カメムシやマメシンクイガは、8月下旬から9月にかけて、莢ができてから豆が成長する時期に食害します。
これから、害虫との戦いが始まります。
黒豆の花
いっぱい花がついています。
葉についた丸い虫がマルカメムシ
あちこちにマルカメムシがついています。