トマトは、アンデスの高原地帯が原産地で、乾燥した気候を好み、加湿を嫌う野菜なので、乾燥気味に育てています。
乾燥している方が水分を求めて、根が深くしっかりと張ります。
育てているミニトマトは、大きく成長し、たくさん実をつけてきました。
熟して色づいたものから、順に収穫していますが、この時期、雨がよく降ります。
大量に雨が降ると、急に水分を吸い上げることで、実割れすることがあります。
今年、育てているミニトマトは皮の薄いタイプで、実割れしやすいので、雨よけを設置しました。
支柱を6本立て、ジョイントで接続していきます。
支柱を土に差し込み、しっかり固定するのは、力仕事で大変でしたが、ミニパッカーでシートを留めながら、ビニールシートを張って完成です。
これで、実割れを防いだり、泥跳ねや加湿による病気の予防になるだろうと思います。
たわわに実ったミニトマト
色づいてきた実
ミニトマトの花
設置した雨よけ支柱