ゴールデンウィークに植えた、パプリカとトウガラシの実が色づいてきました。
パプリカは赤と黄の2種類の苗を植えました。
6月初めには、白い花が咲き、小さな実ができました。
今は10㎝程の大きさにまで成長し、実の色も緑から赤や黄に変わってきました。
パプリカはピーマンより実が肉厚で、苦みや辛みが少なく、甘みがあります。
鮮やかな赤やオレンジ、黄、紫などで、見た目も美しいです。
ただ、色づくまでには、花が咲いてから50~60日程かかり、じっくりと成長を見守り、収穫を待つことになります。
以前、紫のパプリカを育てたことがありますが、加熱したら緑色に変わってしまい、残念な思いをしたことがあります。
赤や黄のパプリカは加熱しても、色の変化はありません。
パプリカの花
パプリカの小さな実
赤いパプリカ
黄色いパプリカ
同じ頃に植えた、トウガラシ(鷹の爪)の実も赤く色づいてきました。
鷹の爪は赤く熟したものを、しっかり乾燥させ、1年分保存して使います。
鷹の爪