5月初めに植えたトマト苗が、順調に成長し、花が咲き、実が付き始めました。
まだまだ、青い実ですが、これから熟すのが楽しみです。
生食用のトマトは無整枝だと、風通しや日当たりが悪くなり、実付きや実の成長に影響してしまいます。
そのため、脇芽欠きをして、大玉トマトは1本仕立て、ミニトマトは2~3本仕立てにします。
脇芽欠きは、最初の花房が開花する頃から行い、それまでは根の伸長を促すために、脇芽を伸ばして置きます。
花が咲く頃に脇芽を切ることで、栄養を花房に集中させることができます。
また、脇芽が勢い良く伸びることは、根もしっかりと伸びていることで、順調に成長していると言えます。
切り取った脇芽は、日陰の場所に刺して置くと、トマトは丈夫なので根付いて、苗を増やすことができます。
ミニトマトの若い実
ミニトマトの花と脇芽
ミニトマトの脇芽
切り取った脇芽を差し芽しました。